《魂の撃ち込み/Soul Spike》ピッチを《沈黙の預見者、ウヨウ/Uyo, Silent Prophet》でコピー。

それだけ。
コールドスナップのドラフトアーキタイプの紹介。

Wessel Oomans (GP Malmo優勝)
1《霜の湿地/Frost Marsh》
2《冠雪の島/Snow-Covered Island》
4《島/Island》
1《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
7《沼/Swamp》
1《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
1《占術の岩床/Scrying Sheets》

2《霧氷殻の死者/Rimebound Dead》
3《クロヴの霧/Krovikan Mist》
1《ストロームガルドの十字軍/Stromgald Crusader》
2《凍える影/Chilling Shade》
2《臆病なグール/Gutless Ghoul》
1《恐怖症の幻/Phobian Phantasm》
1《ガルザの暗殺者/Garza’s Assassin》
2《テヴェシュ・ザットの信奉者/Disciple of Tevesh Szat》
3《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher》
1《吹雪の死霊/Blizzard Specter》
1《ロノムの海蛇/Ronom Serpent》
1《トレッサーホーンの空騎士/Tresserhorn Skyknight》

2《熱風の変転/Thermal Flux》
1《無残な収穫/Grim Harvest》

ちょっと厳しいんじゃないか?といわれていた青黒。色の特徴からいけば地上を固めて空から殴る形が良いのですが、問題になっていたのは地上を固めるクリーチャー。神河における《川の水神/River Kaijin》のような、序盤から活躍できるブロッカーがこの環境にはいません。そこで登場するのが《霧氷殻の死者/Rimebound Dead》《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher》という2大再生持ち。残りのクリーチャーはほとんどが飛行持ちで、形成次第では一気に畳み掛けることも可能になっています。《臆病なグール/Gutless Ghoul》のおかげでライフレースの終盤は逃げきれそうですし。

また、《熱風の変転/Thermal Flux》の採用も目を引きます。1マナでスロートリップなので、圧縮のために採用されているんでしょうか。

次はGP St. Louisから。

中村修平 (GP St. Louis優勝)
1《霜の湿地/Frost Marsh》
5《島/Island》
1《冠雪の島/Snow-Covered Island》
6《沼/Swamp》
2《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
1《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
1《占術の岩床/Scrying Sheets》

1《霧氷殻の死者/Rimebound Dead》
1《クロヴの悪漢/Krovikan Scoundrel》
1《ストロームガルドの十字軍/Stromgald Crusader》
1《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot》
1《霜の猛禽/Frost Raptor》
1《凍える影/Chilling Shade》
1《臆病なグール/Gutless Ghoul》
3《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher》
2《吹雪の死霊/Blizzard Specter》
2《霧氷風の使い手、ハイダー/Heidar, Rimewind Master》

2《クロヴの囁き/Krovikan Whispers》
1《ルーンのほつれ/Rune Snag》
2《うねる霊気/Surging AEther》
1《死の印/Deathmark》
1《肉体の饗宴/Feast of Flesh》
1《無残な収穫/Grim Harvest》
1《霧氷の輸血/Rime Transfusion》

こちらも青黒。上に載せたWessel Oomansのデッキはビートダウン寄りでしたが、こちらは《クロヴの囁き/Krovikan Whispers》や《霧氷風の使い手、ハイダー/Heidar, Rimewind Master》の採用によってコントロール寄りになっています。さっきも紹介した《霧氷殻の死者/Rimebound Dead》《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher》ラインとフライヤー、除去という構成ですね。

前評判のあまり良くなかった(らしい)青黒が健闘しています。緑系のデッキよりも柔軟性があるのが良いのでしょうか。個人的にはこういうアーキタイプは好きなので、実際に組んで回してみたいと思っています。

ところで、今回紹介した2つの青黒には、どちらも《占術の岩床/Scrying Sheets》が採用されています。ドロー呪文の少ないこの環境だと、重要なアドバンテージ源になりえるのでは、と思うのですが・・・。使ってみた方おりましたら、使い勝手など教えていただけると幸いです。

最後に、ソースとやる気(笑)を提供していただいたPrivate squareと菊四さんに感謝。

参照(ソース)
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpstl06/welcome
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpmalm06/welcome
ズヴィ先生も大爆笑だぜッ(挨拶

マジック熱:40℃
勉強熱:35℃
長門熱:臨界

まあそんなところで。

全然日記になってない


# 文章が書けなくなってる(笑)
リハビリしないと。

プレリ行ってきました。

前日はハルヒを14話一気に観て、狂信マシンガントークを松長に浴びせ(超迷惑)、当日も牧場主が被害者に。

パックは噛み合わないし俺はパンピーだしで2-1ドロップ。

その後のドラフトも1没。

(´・ω・`)勝てない

山篭りでもして修行したいです。

それと大会終了後の雷神さん、高校生の子(名前不明w)、牧場主とご飯を食べに行った。やっぱりこういうのはいいね。
気分転換にYouTubeをさまよっていたら明日になっていた。これがYouTubeマジック。





俺のレポートどうしてくれんだよ。
ども。

青森に帰るバスの手配をしてしまいたいので、ちょっと早いですが合宿の話をば。

まず日時。みんなの都合を考慮すると8/15〜17あたりが適当でしょうか。

次に場所。さすがに誰かの家に8人も入らないので、どこか合宿所を借りたいですね。青高会館というシークテットテクも存在しますが、これは虚構でしょう。探してみますが、手の空いている方も探してくださるようお願いします。

内容ですが、ラヴニカのシールドとコールドスナップのドラフトをやりたいです。どちらのパックも俺が用意しますが、コールドスナップを購入する方ですぐに開けなくてもいいよ、という方は開けないでおいていただけると幸いです。

合宿について不都合や意見、質問などあれば、なるべく早くご連絡ください。特に日時の都合がつかない場合はすぐにしていただけると幸いです。

一人で突っ走っちゃってる感はありますが、よろしくお願いします。
昨日寝ブッチした牧場主に、シールドのカードプールを見せて構築してもらう。

彼が選んだのは白緑。軽量生物の白と、ファッティの緑がガッチリ噛み合う。3、4マナ圏が少し不足だが、該当ターンはトリックで補うことに。昨日に比べるとかなりいい出来。牧場主の構築能力に驚嘆する一方で、なぜこの組み合わせを思いつかなかったのだろうと後悔&自己嫌悪。

そしてちょっとだけ遊んでみる。昨日は気がつかなかったが《キイェルドーの投槍兵/Kjeldoran Javelineer》がなかなかいい動きをする。タフネスが2なので、他のシステムクリーチャーに比べれば簡単に死なない。

あと、何回やってもトランプル絡みのトリックが使えてない。この前のPTQでも指摘されてたのに忘れている。しっかり覚えなくては。

最後に《ドレルナック/Drelnoch》が可愛い。Foil募集中です。
今日使ったカードと、使われたカードについての雑感です。

その前に、コールドスナップ環境の特徴を簡単に述べておきます。クリーチャーは2/2、3/3のサイズが基本です。普通は6マナ以上払わないと4/4以上のクリーチャーは手に入りません。つまり、サイズは似たり寄ったりなので能力やトリック頼みになります。

次に、青の特徴であるドロー呪文・能力をあまり見かけません。ということはアドバンテージを稼ぐのは戦闘が主になるということです。この辺のやりとりは小競り合いに見えますが、コールドスナップではかなり重要な要素になります。

ゲームスピードはラヴニカに比べると少し遅い感じ。なのでよけい2/2が強く見えます。後半はファッティの叩き合いになり、除去なんかが刺さるとクロックが大きいため一気にゲームが決まります。

ではカードを個別に見ていきます。

■白■
酷寒の枷
1マナでブロック不可と起動型能力の禁止。さらに雪マナ払うと攻撃不可。やたら軽い。そりゃもう嫌になるくらい。

突風の漂い
2マナ1/1タッパー。単純に強い。氷雪クリーチャーというオマケ付き。

素早い行動
前述の通り、戦闘では同サイズのクリーチャーの喧嘩になる。そこで一方的に勝てるようになるのがこのカード。スロートリップのおかげでアドバンテージが取れる。

ボリアルのグリフィン
5マナ3/2飛行で、雪マナで先制攻撃。先制が地味に強い。中盤を支える頼もしい奴。

■青■
うねる霊気
波及付き《逆行/Regress》。まあ悪くないバウンス。

クロヴの囁き
4マナで累加アップキープ(U)or(B)の《説得/Persuasion》。1対2交換できるので単純に強い。

ドレルナック
5マナ3/3、ブロックされると2枚ドロー。ドローの少ないこの環境ではかなり貴重な能力。コンバットトリックで守ってやるといい。

■黒■
臆病なグール
3マナ2/2、1マナ&クリーチャーをサクると2点ゲイン。ダメージレースを無茶苦茶にする最高クラスのコモン。とりあえずスケイズゾンビに謝れ。

ゾンビの犬ぞり乗り
4マナ2/3氷雪地形渡り、雪マナで再生。優秀なクロックかブロッカーになる。どちらにしても強力。

骨に染む凍え
4マナで氷雪でないクリーチャーを殺すインスタント。基本除去だが意外と氷雪クリーチャーが多くて困る。

テヴェシュ・ザットの信奉者
4マナ3/1でタップすると対象の生物が-1/-1、6マナタップサクりで-6/-6。ティムや軽火力のせいで今日は日の目を見なかった。

■赤■
オークの血塗り
3マナ2/1、タップと生物サクりで1点ティム。タッパーとか除去するのに便利。あと戦闘で死ぬクリーチャーの処理とか。

オーランのイエティ
4マナ3/3、(2)(S)で氷雪生物1体が先制攻撃を得る。先制攻撃がこの環境の戦闘でいかに強いかは推して知るべし。

忍び寄るイエティ
プレビューカード。2/2を殺しながら出てきて3/3と相打ちをとって1対2交換ってのが主な仕事。

大いなる石の精
6マナ4/4、(2)(R)で対象生物が+0/+2&(R)で+1/+0できるようになる。正直おかしい。

■緑■
ボリアルのケンタウルス
2マナ2/2、1回だけ(S)で+1/+1。この環境では《野生の雑種犬/Wild Mongrel》に近い動きをする。テンポ取りすぎ。

寸法変更
復活付き《巨大化/Giant Growth》。同サイズの戦闘では以下略。

猿人の喧嘩屋
土地を捨てると+1/+1する《丘巨人/Hill Giant》。基本サイズ。何枚あっても腐らない。

ロノムの大男
5マナ5/6プロテク氷雪、累加アップキープ(1)。やたらデカイ。プロテク氷雪が意外と効く。

極北ニショーバ
6マナ6/6トランプル、累加アップキープ(W)or(G)で、死ぬと経年カウンター×2のライフゲイン。どこまでサービスしてんだよ。

オーロクスの獣群
6マナ4/4トランプル、他のオーロクスを引っ張ってくる。単体でも割といいサイズ。他のオーロクスがいればさらにいい。

■土地■
ロノムの口
タップで(1)、(4)(S)タップサクりで生物に4点。優秀除去。

と、こんな感じ。

ツッコミ随時募集してます。

簡易レポ

2006年7月9日
コールドスナップ・プレリリースに参加して来ました。

前日から当日にかけてばじ君、先輩、たわっちとラヴニカドラフトをしていて、気がつくと5時。なんかこの展開、どこかで・・・
(ヒント:日本選手権予選)

3時間しか睡眠が取れないものの、割とすっきりした気分で起床。軽く朝食を済ませて慌てて会場へ。

パックチェックした後、そのままチェックしたパックを使うという衝撃の展開。タッパーしかいない白、《凍結/Frozen Solid》3枚と大型フライヤーしかいない青を切る。カードの豊富さで赤は決定。4マナ以降のファッティしかいない緑か、ファッティはいないものの暗殺者と2枚のそり乗りのいる黒かで迷う。

事前情報ではテンポ遅れると死亡と聞いていたが、緑の大型クリーチャーで押せれば大丈夫だと判断して緑を2色目に。















ここがEi-mクオリティ。デッキ構築時間残り5分で心変わり。緑→黒になる。

そして1回戦が始まる・・・



(ここからはダイジェストでお送りします)







Ei-m「ひ・・・日高昆布が無えっ・・・・・」

(中略)






よっしゃー、ドラフト頑張るぞー!
初手から2/2と3/3、あとトリックを少し集めて、緑黒タッチ青のテンポデックウィンズを構築。

まあ特筆すべきことといえば

2回戦の途中、会場で恒例のポスター争奪戦が始まる。
ジャッジメソ氏に代理で出てもらい、見事ポスターをゲット。ありがとうございました。が、Ei-mにはこの巨大なポスターの筒を持って地下鉄に乗らなければいけないという過酷な運命が待っていたのだった…

ってのと

もうひとつの対戦テーブルがまだ終わっていない模様。野試合を観戦しながら、終わってない卓の話をしてると

「○○さん強いよねー」

Ei-m「え、○○さんってどちらの方ですか?」

「ほらあの人。カバ雄さんですよ」




え・・・


Ei-m「ちょwwwwwカバ雄さんてあの考察記事とか書いてるカバ雄さんでしょwwwww無理無理wwwww俺パンピーだし勝てるわけ無いじゃんwwwwwwつかサイン貰わなきゃwwwwwあ《探索するフェルダグリフ/Questing Phelddagrif》持ってきてねえよwwwwww」

パニックに陥るEi-m。

まあそんなところで。
コールドスナップの感想はまた別の日記にでも。
先輩やアスさんが太陽拳について考察しているので、便乗。

コントロールデッキって何をしているんでしょうか?

こう聞けば答えは「文字通りゲームをコントロールしている」なんですが、じゃあゲームをコントロールしているってどんなことなのか。

それは、相手よりも多くのアドバンテージを稼ぐことだと思います。それではどんなアドバンテージを、どうやって得ているのか。今回は、コントロールデッキのアドバンテージの仕組みを考察していきたいと思います。

まずはハンドアドバンテージ。これはハンド=手札に関係するアドバンテージで、ほとんどのプレイヤーが直感的に認識しているアドバンテージのうちでも最たるものと思います。例えば、ダブルマリガンでゲームを始めなければいけない時に自分が不利だと感じるのは、ハンドアドバンテージを相対的に失っていることを無意識のうちに悟っているからです。

ハンドアドバンテージを得るカードで一番分かりやすいのは《連絡/Tidings》でしょう。4枚もカードを引く対戦相手を見ると勝てる気がしなくなってきますね。このような、引くカードにかかわらず手札が増えるというアドバンテージを「量のハンドアドバンテージ」とします。

《連絡/Tidings》で引いたカードは4枚の土地・・・なんて良くある話(僕だけ?)。ここにはもうひとつのハンドアドバンテージの概念があります。それは「質のハンドアドバンテージ」です。簡単に言ってしまえば「相手よりも役に立つカードを引いている」ことです。《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》が良い例でしょうか。このカードのおかげで、対戦相手よりも有益なドローが出来ることは間違いありません。

ハンドアドバンテージを、手札だけでなくゲーム全体へ視点を広げてみるとカードアドバンテージになります。この2つにはほとんど違いはありませんが、1枚のカードが2枚分の働きをしたときなどはハンドアドバンテージの観点からは評価できません。例えば1枚の《双撃/Twinstrike》はハンドアドバンテージの観点からみれば、どうやっても1枚のカードですが、《灰色熊/Grizzly Bears》2体を殺したときはカードアドバンテージの観点から2枚分のカードとして数えることが出来ます。

前述したカードアドバンテージは「量のカードアドバンテージ」であり、ハンドアドバンテージと同じように「質のカードアドバンテージ」も存在します。マナされあれば、《終止/Terminate》は《恐怖/Terror》よりも優秀なカードであることは誰でも分かりますね。

ここで「マナされあれば」というのがポイントになります。いくら強い呪文でも、色マナが合わなかったり、マナが足りなかったりしては宝の持ち腐れです。そこでマナアドバンテージの登場です。
このアドバンテージは主に「多数の色マナが出せる」「マナが大量に出せる」ことを指しています。これも簡単に分かることなのでこれ以上は説明しません。

長くなったので、ここまで出てきたアドバンテージをまとめてみます。
・量のハンドアドバンテージ・・・相手よりも多くのカードを引いている
・質のハンドアドバンテージ・・・相手よりも良いカードを引いている

・量のカードアドバンテージ・・・「相手よりも多くのカードを引いた」ことになっている
・質のカードアドバンテージ・・・相手よりも役に立つカードを引いている

・マナアドバンテージ・・・相手よりもマナが多く使える

前置きが長かったですが、いよいよ本題です。分かりやすい例として、太陽拳をピックアップします。
(レシピについては
http://mtg.takaratomy.co.jp/event/regionals/2006/tokyo2/index.html
あたりを参照)

まずは分かりやすいマナアドバンテージエンジンから。現環境ではポピュラーすぎて解説のしようもない印鑑がそうです。さらにお帰りランドも3枚採用されています。

ハンドアドバンテージエンジンは主に4枚の《強迫的な研究》と2枚の《ふるい分け》。量には少し不満が残りますが、質は十分でしょう。

そしてカードアドバンテージエンジン。確実に交換を取れる《神の怒り》《屈辱》《迫害》、1対2の交換が保証されている《絶望の天使》《夜の星、黒瘴》《明けの星、陽星》《曇り鏡のメロク》。不特定のカードに化けて質のアドバンテージを稼ぐ《ゾンビ化》《地底街の手中》。

実際の動きを追ってみると
序盤はリソースをマナベース構築に費やす。そこで減った手札をハンドアドバンテージエンジンで補い、カードアドバンテージエンジンを連打してアドバンテージ差をつけて勝利。
という感じでしょうか。

土地破壊デッキは相手の土地を壊すことによってマナアドバンテージを作り出しますが、手札は減ったままです。太陽拳はマナアドバンテージを作り出した後に手札が補充できるのです。さらにこのマナアドバンテージエンジンを利用して、相手よりも多くのカードアドバンテージエンジンを展開することが出来ます。ここで得たアドバンテージは更にマナアドバンテージとハンドアドバンテージになり・・・以下略。(これ、拡大再生産っていうんでしたっけ?)

要するに、このマナ→ハンド→カードアドバンテージのラインが非常に効率的なわけです。イゼットロンも似たような構成をしていますが、太陽拳のほうが全体的に優れていると思います。

メタデッキを倒したくなるのはプレイヤーの性。どうやって対抗しようか?

・カードアドバンテージを稼ぐカードを機能させなくすれば良い
というのは誰でも考えつくと思います。ということはカウンターだ、というのが一般論でしょう。しかし残念ながら太陽拳は前述の通り、相手よりも多くのカードアドバンテージエンジンを展開することが出来ます。その足がかりとなるマナアドバンテージエンジンを全て対処するのは青いカードでは到底無理でしょう。

・では太陽拳以上のアドバンテージを作り出すラインを作れば
と考えるかもしれませんが、それは突き詰めていくと太陽拳になってしまうでしょう。《夜の星、黒瘴》や《絶望の天使》を越えるアドバンテージクリーチャーはそういませんから。

・マナベースの阻害
を狙うのが一番良いと思います。実際太陽拳はランデスボアやオウリングマインに相性が悪いらしいです。また《血染めの月》もほどほどに効きます。どちらにしろ、ある程度のスピードがなければ復旧されてしまいますので、この点も注意です。

・テンポで攻める
のもいいかもしれません。シミックのクロックパーミッションなどでしょうか。しかし、サイド後の《最後の喘ぎ》《糾弾》などの軽量な交換を迫られると厳しいです。

コントロールといっておいて太陽拳の話をしてきましたが、恐らくこのデッキは現時点で環境最高のデッキでしょう。このデッキを倒すデッキが出来るのか、どうやって倒すのかが非常に楽しみです。

# だらだら書いていたら内容の無い文章になっちゃったorz
2《明日提出のレポート/Report supposed to be handed in tomorrow》
1《ドイツ語の試験勉強/Practice for the examination of German》

戦いはまだ終わらない!



# 虚構orz
MWS4人ドラフト。初手《最後の喘ぎ/Last Gasp》から、《尊い祖霊/Benevolent Ancestor》と終盤の《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel》で白黒緑へ。

予定調和的にばじ君にボコボコにされる。

デッキはこんな感じ。
6《平地/Plains》
4《沼/Swamp》
6《森/Forest》
1《オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica》

1《殉教したルサルカ/Martyred Rusalka》

1《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel》
1《幽霊の管理人/Ghost Warden》

1《黄昏の群れ操り/Twilight Drover》
1《尊い祖霊/Benevolent Ancestor》
1《オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion》
2《オルゾフの安死術士/Orzhov Euthanist》
1《ぼろ娘/Ragamuffyn》
1《土覆いのシャーマン/Loaming Shaman》

1《ゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgari》
1《赦免のスラル/Absolver Thrull》
1《悪魔の道化師/Demon’s Jester》
1《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact》
1《新緑の幻霊/Verdant Eidolon》

1《包囲ワーム/Siege Wurm》

1《最後の喘ぎ/Last Gasp》
1《ラクドスの印鑑/Rakdos Signet》
1《玉突き衝突/Carom》
1《いかさま師の刃/Grifter’s Blade》
1《巨石の罠/Cyclopean Snare》
1《ゴルゴンの凝視/Gaze of the Gorgon》
1《債務者の弔鐘/Debtors’ Knell》

Sideboard:
1《侵略グリフィン/Harrier Griffin》
1《酷評/Castigate》
1《グルールの潰し屋/Gruul Scrapper》
1《ギルドパクトの敵/Enemy of the Guildpact》
1《ディミーアの浸透者/Dimir Infiltrator》
1《土を形作る者/Terraformer》
1《屍術の渇き/Necromantic Thirst》
1《ヴィトゥ=ガジーの詠唱/Chant of Vitu-Ghazi》
1《巨体の蜘蛛/Goliath Spider》
1《当惑/Perplex》
1《空乗りの見習い/Skyrider Trainee》
1《毒腹のオーガ/Poisonbelly Ogre》
1《死体焼却/Cremate》
1《勇猛な反対派/Lionheart Maverick》
1《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower》
1《暴動のとげ/Riot Spikes》
1《屠殺場の用心棒/Slaughterhouse Bouncer》
1《シミックの信徒/Simic Initiate》
1《夕闇のグール/Vesper Ghoul》
1《病的な憤激/Psychotic Fury》
1《脳の詮索/Brain Pry》

ピックも酷いんだけど、デッキ構築もなってない。どうやって構築すれば良かったんだろう。ツッコミ募集です。

いつも使ってないカードの説明

《殉教したルサルカ/Martyred Rusalka》
《福音者》と《サヴラ》、憑依クリーチャーとの相性を考えて。

《新緑の幻霊/Verdant Eidolon》
マナのジャンプアップと多色カードの多さから。

《侵略グリフィン/Harrier Griffin》不採用
コントロールデッキには必要無いかと考えていたが、いれるべきだろう。

3マナ域に生物が集中してるのがいけなかったかもしれない。あとはもう1、2枚除去かタッパーが欲しかった。

リミテッド下手だなー俺。精進します。
ここ2日の間、インターネットに繋げませんでした。忙しくてそんなことをしている暇が無いということではなく、繋ぎたくても繋げなかったのです。未だに原因はわかりませんが。

試行錯誤を何度も繰り返すも、そのたびに出るエラー。自分の力で解決できないと思った俺は、サポートセンターへ連絡を取ることにしたのです。



これがEi-mクオリティ。サポートセンターに電話が繋がりません。どうやらNTTは俺の使っているプリペイド式の携帯電話がお好きではないようです。他の連絡先もすべて録音対応(夜遅くだったのでしょうがないのですが)。メタられている俺。


どーする?

どーするよ俺?

どーすんのよ!?

 絶望
 奇跡
>睡眠

ということで、昨日の夜は寝ました。割と早く。

で、今日の朝。学校で牧場主に会ったのでこのことを相談してみると

牧場主「きっとEi-mが最近ネットばっかりやってデフラグしてないからパソコンが怒っちゃったんだよ。いわゆるツン期だよ」

なるほど。

牧場主「今日帰ったらデレ期になってるはずだから大丈夫だよ」

という何の根拠もない主張(なぜか説得力はあった)を聞かせていただく。そんな事あるわけねーだろ、と思って帰宅すると


繋がってる


えー。ホントにデレ期?

まあ繋がったのでこれ以上は考えないことにします。ということでみなさん、デフラグはちゃんとしましょう(何

-------------------------キリトリ-------------------------

よぐ氏ツッコミありがとうございます。

実は《暗黒の深部》&《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》&《ミジウムの変成体/Mizzium Transreliquat》ってコンボが原型だったのですが、スタンダードでやれないかということで《騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostor》を思いついたのですが、コンボが成立しなくなってますね。

いいわけおわり。

-------------------------キリトリ-------------------------

ばじ君へ

《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel》は確かに流れるんだけど、俺がすごいと思ったのはばじ君が《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel》を取ってセレズニアをやったこと。(これは明らかに説明不足だった。ごめん)4色とはいうもののデッキも良く出来てたし、その点では俺はまだまだ精進が必要かな、と思ったわけです。
夜遅くからネットドラフト。俺・たわっち・ばじ君の3人が揃うが、あと1人足りない。

そこで先輩にメール。

「すいませんが、いま時間と気力ありますか?」

どう見ても電波なメール。先輩は生憎打ち上げ中。(お疲れ様でした。)空気読めなくてすいませんでした。

しょうがないのでボット入れて4ドラ。《噛みつきドレイク/Snapping Drake》《空想の飛行/Flight of Fancy》《潮水の下僕/Tidewater Minion》《夢のつなぎ紐/Dream Leash》といい感じに青スタート。《屋根伝いのワイト/Roofstalker Wight》でディミーアインし、そこから順調にドラフトを終える。

その後、ばじ君が上手すぎて袋叩きに合う。「《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel》は人気無いんでもう一周すると思ってたら狙い通りでした」とか、どこのアカギだよw

《鉱岩流液獣/Petrahydrox》と《極光の幻霊/Aurora Eidolon》がなんかいい感じに回る。これ強いよ!ってばじ君に話したら空気読めみたいな視線を送られる。すいません嘘ですもうしません。その後タッパーとピンガーにひたすら戻される《鉱岩流液獣》。お約束。

たわっちとの対戦中に雷神さんより声をかけていただく。彼の表示アイコンを見て安心してしまった俺がいた。ノンバーバル・コミュニケーション(何

楽しかったです。またやりましょう。

で、今日提出のレポート終わってない。←いまここ

------------------------キリトリ------------------------

《暗黒の深部》&《自然の類似/Natural Affinity》&《騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostor》は既出?
ウェーイ(挨拶

夏休みに合宿をやりたいです。

日時:盆休み頃
場所:未定
内容:ブースタードラフト、シールド、スタンダード、エクステンデッド、モノポリー、キミキスなどなど。

今のところ
・俺
・牧場主
・たわっち
・松長
・先輩
・ばじ君

あたりは脳内で参加確定です。さとしん君と久しぶりにマジックしたいんだけど大丈夫なんだろうか?

ということで夏休み中に時間取れそうかどうか連絡ください。大まかでいいのでよろしくお願いします。あと「俺も参加させろ!」って方がいましたら是非教えてください。

《調査/Probe》

2006年6月26日
EQ診断とやら。松長から勧められたのでやってみた。


状況判断力
[62点] 客観的な立場での情報判断力はピカイチ

あなたはまずまず人並以上の状況判断力をもっています。特にあなたの場合、客観的な立場であるほど、正しい判断ができるようです。これまでも友人から恋愛や就職問題などについて相談を持ちかけられたときに、相手が驚くような的を射たアドバイスをして、感謝された経験があるのでは?
ただしその反面、せっかくの状況判断力も自分に直接利害が及ぶような場面ではやや鈍ってしまいがち。「失敗したらどうしよう」とリスクを実際以上に大きなものと考えたり、逆に本来なら危機を感じなければいけないような局面でも楽天的にのんびり構えたりしやすいのです。そのためあなたは、アドバイス上手ではあるけれど、実際に自分に関することでは読みがはずれるケースが少なくないよいうです。
ある程度、優れた状況判断力を持っているのですから、欲に目がくらんだり悲観的になりすぎたりせず、自分自身に対して客観的な立場から結論を下す姿勢が大切といえます。

感情制御力
[82点] 感情制御力が強すぎて、人間味に欠ける傾向も

あなたはかなり強い感情制御力の持ち主といえるでしょう。普通の人ならガックリ落ち込んでしまうようなショッキングな事件に見舞われたり、つい大はしゃぎするようなうれしい出来事に出会ったりしても、平然と構えていることができるのが、あなたなのです。それだけに周囲の人からは「大物」なんて評価をちょうだいしているかもしれません。
ただしその反面、あなたはときとして感情制御力が強く働きすぎて「気取った人」「人間味に欠ける人」などと思われてしまうことも少なくないかも。
また本当はつらい状況にあるのにつらそうに見えないために、周囲の人になかなか助けてもらえない・・・・・といった状態も考えられます.ですからあなたの場合はむしろ、必要な時にははきり感情を表現することを心がけたほうがよさそうです。

意志実行力
[55点] チャレンジ精神は旺盛だけれどすぐに飽きてしまうことも

あなたは意志実行力という点では、まずまず平均値をクリアしています。チャレンジ精神も旺盛なので、興味が向いた分野があればすかさず自分なりにトライしたりもしそう。それだけにあなたのスケジュール帳は、様々な予定でいつも真っ黒なのではありませんか?
ただしあなたの場合、行動力はあるものの、持続力にうやや欠けている部分があります。道具をそろえてせっかく始めた趣味に途中で飽きてしまったり。気になる異性ともう少しで両思いになれるというところでほかの異性に心変わりをしたり・・・・・。ひとつのことをずっと続けるのが、とくいではないのです。
それでは、いつまでたっても何もマスターできないままです。様々なことに興味を持つことは大切ですか、ひとつのことをずっと継続することのほうが、あなたにとっては重要。一度は飽きても投げ出さずにがんばれば、再び「楽しいい」とおもえるようになるかもしれません。

対人共感力
[54点] 世渡り上手だけれど八方美人になりやすいかも

あなたの対人共感力は比較的高めです。頭の回転が速いあなたは、相手の気持ちをすばやく読むことができるので、初対面の人を前にしても相手が喜ぶようなお世辞をくちにしたり、共通の話題をすばやく見つけたりして、すぐに打ち解け合うことができるでしょう。そんなあなたは、老若男女を問わず、親しい人の数はかなりの数にのぼるはず。
ただしあなたは、たくさんの人とうまくやっていくことに気を取られやすい傾向があるようです。そのためどうしても「広く浅く」のお付き合いが中心になって、困ったときに助け合えるような親友がなかなかできにくいのです。またいろいろな相手に笑顔をふりまくので、「八方美人」といった評判もたちやすいようです。
多くの人に気に入られることも大切かもしれませんが、「この人」と思える相手に対して持ち前の対人共感力をフルに発揮して、とことん親しくなるように努力することも大切といえます。


総合診断

[タイプA] 周囲の信頼を集める抜群のリーダーシップの持ち主

状況判断力・感情制御力・意志実行力・対人共感力の4種類の能力すべてで比較的高得点をマークしたあなたは、総合的に見てかなり高いEQの持ち主といえるでしょう。
どんな場面でもパニックになったりすることはなく、冷静に周囲の状況を分析していつも的確な行動を取ることができます。しかも気配りが細やかで、困っている人に進んで手をさしのべるあなたは、職場でも多くの人の信頼を集めます。その意味で、典型的なリーダータイプです。
これまでも、サークルなどの代表者に選ばれたり、みんなの意見のまとめ役をまかされたりした経験があるのでは?
そんなあなたの人生は、まさに順風満帆。仕事や結婚などに関して失敗をすることも少なく、万が一ミスをしても早い時期に気づいてきちんとそれをカバーすることができるでしょう。また人望にも恵まれるので、状況が思わしくなくなったときには、多くの人が助けてくれるはずです。
ただしそれだけに、思わぬ人からライバル意識を持たれていたり、嫉妬されていたりということもあるので、その点にはやや注意が必要。世の中にはあなたを応援してくれる人ばかりでなく、失敗を待ち望んでいる人も意外に多いかもしれません。
またどんな場でも前向きな気持ちを失わないあなたですが、年功序列制が根強く残っていたり男女の差別があったり、実力を正当に評価されない職場ではやや苦労しそう。そうした場で前向きにがんばったとしても、単なる時間のムダになってしまうかもしれません。
実力のあるあなただからこそ、職場の善し悪しは人生に大きな影響を与えます。職場選びにはかなり慎重になったほうがよさそうです。


感情制御力82点って、ロボットか俺は。長門?
当たってる部分もあれば違ってる部分も。自分のことだから良く分かってないのかもね。第三者からみると、この結果ってどうなんでしょう?当たってます?
各地で行われている日本選手権を横目に、一箱杯なるアリーナリーグへ。

デッキはいろいろあって太陽拳。《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》が足りなくて、《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》入ってたんで《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》を使ってみた。

Round1 ゴースト・ハスク ○○
1.相手先攻1マリガンから《闇の腹心/Dark Confidant》。こちらは《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》から《神の怒り/Wrath of God》。返しに《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka》《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》。もう一度《神の怒り》。返しの《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova》を《絶望の天使/Angel of Despair》で撃退。《屈辱/Mortify》が飛んできた後《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk》《オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion》の2トップで攻められるが《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》降臨。除去されるもおかわり。更に《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》。最後は《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》が普通に出てきてgg。

2.《勇丸》《テイサ》《精神を刻むもの/Mindslicer》と並べられたところで《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》を置いて《神の怒り》を打ちトップデッキ合戦に。《テイサ》のトークンが《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi》に忍術したところで《最後の喘ぎ/Last Gasp》とか、いろいろ噛み合って《絶望の天使/Angel of Despair》が出てきてgg。

Round2 GWトークン ○○
1.相手《極楽鳥/Birds of Paradise》から《鉄の樹の拳/Fists of Ironwood》というスタート。《神の怒り/Wrath of God》でしっかり流して《絶望の天使/Angel of Despair》で事故気味だった相手の土地を壊してgg。

2.相手マリガン。《そう介の召喚術/Sosuke’s Summons》《分霊の確約/Promise of Bunrei》でトークンラインを作られる。手札には2枚の《神の怒り》があるのだが、不用意に流すと《弱者の力線/Leyline of the Meek》(一度《差し戻し/Remand》していた)で大ダメージを受ける可能性があった。悩んでいたら相手が《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》で《分霊の確約》を誘発してくれたので1枚の《神の怒り》で済んだ。その後は《弱者の力線》による当社比2倍のキレメロクが炸裂してgg。

Round3 グルールビート ○○
1.相手マリガン。《炎の印章/Seal of Fire》から《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》というスタート。きっちり《神の怒り/Wrath of God》で流すと返しで《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》。《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》も付く。《素拳の岩守/Iwamori of the Open Fist》を使ってきたので《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》を出した後《屈辱/Mortify》で退場していただく。《絶望の天使/Angel of Despair》まで出てきて空から殴って終了。

2.《シラナの岩礁渡り》+《腐れ蔦の外套》を決められる。一緒に出てきた《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler》をなんとか《糾弾/Condemn》し、《神の怒り》で流す。その後《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro》登場。《シラナの岩礁渡り》が出てくるが《腐れ蔦の外套》が発掘されないのでひたすら《清麻呂の末裔》で殴ってライフ回復。《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》と2体目の《清麻呂の末裔》まで並べば負けない。

Round4 4色ZOO ×○○
1.相手ダブルマリガン。しかし《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》《闇の腹心/Dark Confidant》と順調なスタートを見せる。《闇の腹心》は《屈辱/Mortify》で対応し、《強迫的な研究/Compulsive Research》で《絶望の天使/Angel of Despair》を落として釣るはずが…間違えて土地を捨ててしまう。おかげで1ターン《天使》の登場が遅れ、火力を打ちこまれてgg。

2.重要な場面でメモを取り忘れるのがEi-mクオリティー。《最後の喘ぎ/Last Gasp》とかで頑張って勝った気がする。

3.俺ダブルマリガン。《象牙の仮面/Ivory Mask》で引きこもった後、《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》でいじめられる。《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》が頑張った後《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro》登場。4まで減らされたライフがぐんぐん回復しgg。

ということで優勝しちゃいました。正直当たり運と引きが良すぎでしたが。賞品はディセンションのパック。夏の合宿用にとって置きます。

その後ドラフト。初手《黒焦げ/Char》、2手目《ヴィーアシーノの牙尾/Viashino Fangtail》とまずまずの滑り出し。デッキは割と上手くできたんだけど、1戦目、卓に1人しかいなかったオルゾフの人が《不眠の晒し台/Pillory of the Sleepless》4枚持ってて圧敗。その後2回とも勝って4位に。《細胞形成/Cytoshape》ゲット。11手目まで《盲目の狩人/Blind Hunter》が回ってるとか、どうみてもカオスです本当にありがとうございました。

それと今日は「青森から来たんですよね?」なんて声をかけていただきました。この日記を読んで頂いているようで、嬉しい限りです。オンライン・オフライン問わずご贔屓にお願いします^^

----------------------------オマケ----------------------------

今日見かけた場面。

プレイヤーA:
《粘体投げの小蛙/Plaxcaster Frogling》(+1/+1カウンター2個)
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《水辺の蜘蛛/Aquastrand Spider》(+1/+1カウンター1個)
《世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate》(+1/+1カウンター3個)
(みんなアンタップ状態)
アンタップ状態の土地が
1《繁殖池/Breeding Pool》
2《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》

プレイヤーB:
《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》(カウンター無し)付き
アンタップ状態の土地が
1《繁殖池/Breeding Pool》

(ライフは不明。プレイヤーBの残りライフは10点くらいだと思う)

で、プレイヤーBのターン中の戦闘フェイズ。《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》がパンチ。プレイヤーAがスルー。そこから負けてたプレイヤーBが盛り返して勝ってた。

これって《世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate》でブロックじゃダメなのかな?どうなんでしょう皆様。
強くなるためには人脈が大事だよね(挨拶

日本選手権予選のレポートを訂正。《悪魔火/Demonfire》落としたので気が気で無くなってしまいメモを間違って取っていたようです。ひろぽんさん申し訳無い。というか絶対投了しないですねw

ずっと忘れてましたが、MSNメッセンジャーのアドレスを書いておきます。mamo0110@hotmail.co.jpです。夜には大抵つないでいるので話し掛けていただければ幸いです。

また、今週の木曜日か土曜日にマジックがしたいなと思っています。名指しするのもアレなんですが微妙さんや雷神さんに会ってみたかったり。

日曜日にアリーナリーグがあるらしいがデッキが決まらん。へふん。
前日に先輩&ばじ君と合流し、14時間くらいぶっ続けで練習してから突入。練習中にばじ君にトロンの神様が憑くとか、そんな感じのイベントがあった気がする。あとは先輩の日記参照。

デッキはシミチンさんにシェアしていただいた太陽拳。大会後に改良の余地があることを知らされショック。5点くらい。

Round1 ゴルガリビート ○○
1.《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》から《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》と繋がれるスタート。《迫害/Persecute》で手札を確認してから《神の怒り/Wrath of God》でボードを一掃。《烏羅未の墳墓/Tomb of Urami》を起動されて5/5トークンがこんにちは。《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》と《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》が付いたところで《屈辱/Mortify》して《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》で2回殴った後対消滅してgg。

2つ隣のテーブルで余剰ドローによるマッチロスを見る。気をつけなくては。

2.マリガンミス。《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro》が出るが白マナソースしかないハンドをキープしてしまった。予定調和的に《化膿/Putrefy》が飛んでくる。
《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》2体と《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》を並べられ、《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》で《神の怒り/Wrath of God》を抜かれる。さらに《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》が2体登場。こちらも《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》で応戦。1体を葬る。
その後《絶望の天使/Angel of Despair》で《ファイレクシアの闘技場》を破壊し、《黒瘴》と共にビートダウン。終了。

ちなみに《永岩城/Eiganjo Castle》に気づかなかったらしく《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を持った《シラナの岩礁渡り》が《黒瘴》の前に犬死。乙です。


Round2 イゼットトロン ×○○
ばじ君との練習のおかげである程度は戦い方が分かっていたのが幸い。メインでは若干不利か。

1.《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》を《神の怒り/Wrath of God》で対処した後、こちらの《絶望の天使/Angel of Despair》に《差し戻し/Remand》が3ターン連続で刺さる。ここまで時間稼ぎされると厳しい。gg。

2.こちらの印鑑に《破壊放題/Shattering Spree》が飛んでくる。被害は1枚のみで良かった。
隙を縫って《迫害/Persecute》で青指定。5枚落とす。その後いろいろあってライフを7まで削られ、再度《迫害》。指定赤で《悪魔火/Demonfire》を落とす。これが無かったら次のターン死んでた。
《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》と《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》が並んだところで相手が投了。

3.相手のファーストアクション《併合/Annex》を《地底街の手中/Clutch of the Undercity》で対処。《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》を《差し戻し/Remand》してから《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》する。《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》が蹂躙して終了。


Round3 青コンタッチ赤 ○○
1.相手の2ターン目《呪師の弟子/Jushi Apprentice》がアドバンテージを稼ぎつづける展開。《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》と共に《神の怒り/Wrath of God》で流すもハンドアドバンテージがつきすぎた。それでも《絶望の天使/Angel of Despair》を連打していたら通ってしまい、gg。

2.《血染めの月/Blood Moon》が刺さってしまう。とりあえず土地を並べてみるも、印鑑をカウンターされてしまい赤マナしか出ない。相手の《呪師の弟子》と《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》でハンドアドバンテージの差が広がって行く。

・・・《御心》?

ジャッジを呼ぶ。相手の過剰ドロー裁定が下り、マッチロス。


Round4 イゼットトロン(ばじ君) トス
ここで身内に当たってしまう。今日のばじ君には勢いがあったし、使用デッキに慣れているのはばじ君のほうだったのでトス。太陽拳が負ける気がしなかったというのもあった。


Round5 オルゾフビートダウン ○××
1.相手は《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka》と《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》スタート。《酷評/Castigate》が2枚も飛んできて厳しい。
しかし相手は《沼/Swamp》が1枚しか置けず、展開が止まる。《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》で粘って《絶望の天使/Angel of Despair》で《沼/Swamp》を壊して場を制圧。

2.《勇丸》を《糾弾/Condemn》で対処してのスタート。
《闇の腹心/Dark Confidant》を《屈辱/Mortify》、《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk》を《糾弾》と、いい感じで対処していくが、《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova》がどうにもならず終了。

3.相手《勇丸》→《酷評》という好スタート。こちらは《地底街の手中/Clutch of the Undercity》変成から《神の怒り/Wrath of God》で対応する。
その後黒マナを引けず《黒瘴》《絶望の天使》が出せないまま《幽霊議員》の登場。《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi》を予想していなかったためにダメージ計算が狂って終了。

《強迫的な研究/Compulsive Research》で《信仰の足枷/Faith’s Fetters》があったので《糾弾》を捨ててしまったのがプレイミス。除去はとにかく持っておくべきだった。


Round6 セレズニアビートダウン ○○
1.《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》に《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》という相手のスタート。フルタップで《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》を出したら何故か殴ってこない。追加のクリーチャーがいないのか?
まったりしているうちに《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》とトークンで殴って終了。

2.相手はまたも《ラノワールのエルフ》《十手》スタート。後続の《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》を《屈辱/Mortify》するもクロックがかかり続ける。応対した《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》も《貪る光/Devouring Light》でリムーブされ、《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》で粘る。
なんとか《絶望の天使/Angel of Despair》で《十手》を破壊し、《北の樹の木霊/Kodama of the North Tree》を対処しgg。


Round7 よりよい品物(相澤さん) ○○
昨年の青森県チャンプ。

1.《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》を出されるも《迫害/Persecute》で緑指定し、《よりよい品物/Greater Good》を落とす。《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》と共に《神の怒り/Wrath of God》で流す。1ターン飛ぶものの後続を引かれず。
その後はこちらの《陽星》《黒瘴》で圧倒。

2.《酷評/Castigate》で《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker》を抜かれた後、《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》を《差し戻し/Remand》2枚で時間稼ぎ。ここは引きが強かった。
2ターン後《頭蓋の摘出》が通り《陽星》を抜かれるが、また後続を引かないらしくこちらの《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》がライフを削っていく。ここで《迫害/Persecute》をプレイ。《陽星》や《黒瘴》ならプレイしているだろうから、《よりよい品物/Greater Good》かリアニメイト呪文だと予測。結局黒指定で《御霊の復讐/Goryo’s Vengeance》2枚を落とすことに成功。
その後《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》で粘られるが《絶望の天使/Angel of Despair》が登場しビートダウン。2枚目の《迫害》で《よりよい品物/Greater Good》を落としgg。

《迫害》を2枚とも当てたので「テレパシー?」とか言われたけどちゃんと考えれば分かるはず。デッキは単純だし。

予選抜けは日本代表並に厳しいが、パックをかけて最終戦へ。

Round8 青赤マグニボア ×○×
相性は絶望的とは言わないまでも、厳しい。

1.相手ダブルマリガン。いけるか!?と思いきやこちらもダブルマリガン。痛い。
《併合/Annex》《石の雨/Stone Rain》《石の雨》とランデス攻勢から《猛烈に食うもの/Magnivore》に繋がれgg。

2.相手マリガン。なんかよく覚えてないけど勝った。

3.相手マリガン。《猛烈に食うもの》と《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》が連続で飛んできてピンチ。《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》で粘るも力尽きた。

ということで5-3。5戦目のオルゾフに負けたところですべてが狂った。あとは全体的に練習不足。メタ的にボアは諦めてしまっても練習はしっかりするべきだった。またマナベースはしっかり見直すべきだった。《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》《迫害/Persecute》がプレイしにくかった。更に言うと前日の睡眠時間が2時間というのもいけなかった。ちゃんと寝ようね。

割と意気込みはあったのだが、実力がそれに伴わない結果となってしまった。あと一歩のところで勝ちきれない。更に練習が必要だろう。

とはいえもうこの環境の大会はアリーナリーグしかないわけで、構築熱は低下。オープン予選にでも出るか?

ともかく予選抜けの方はおめでとうございます。本戦も頑張ってください。あと弟子入りさせてください(ぉ
5時間後に大会です。寝てません。やばいだろ。

あと先輩が全敗したらキミキスを買ってくれるそうです。楽しみです。

< 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 >

 

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