Wizard’s Conclaveのchippyさんからメールを頂く。
IRCでのマジックの雑談に招待される(大袈裟)。

小躍りしながらソフトを導入、即接続。
みんなと雑談する。チャットするのは2年ぶりくらいか。
やっぱりマジックはカジュアルが気楽でいいね。
レポ遅れましたごめんなさい。まぁ誰も見ないからいいだろうけどw

ネットサーフィンをしていたらこんなサイトを見つけた。
サイドマジック
http://saimazi.fc2web.com/

どうやら高価なカードを使用禁止にしたレギュレーションらしい。
なるほど、確かに面白い。カード資産で差が付くことがない環境っていうのは素晴らしい。
現に《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》や《すき込み/Plow Under》が集まらなくてデッキを組めない俺がいるわけで。

そういえば、マジックを知ったばかりで、ちぐはぐなデッキを使って対戦していた頃は楽しくなかっただろうか?
僕がマジックを始めた頃、周りのみんなはレギュレーションなんてものは知らなかったし、僕らの間では《恐怖/Terror》と《放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer》が最強カードだった。《ジャスミンの予見者/Jasmine Seer》のテキストを読み間違えて毎ターンとんでもない量のライフを得る奴も居た。土地破壊呪文をありったけ突っ込んだデッキなんていうのもあった。カードを満足にそろえられないので、かなりの種類のクリーチャーがデッキの中に居た。今考えてみれば、この頃が一番マジックを楽しめていた時期なんじゃないかな、と思う。そしてそんな時代をサイドマジックというレギュレーションが思い出させてくれた。

でもこのサイドマジック、もったいない点があるような気がする。
まず知名度。広告活動などによりもっと広く普及するべきではないだろうか。例えば2サイクルハイブリッドというフォーマットは、インターネット上で話題になり、最近では大会の数も増えてきた。サイドマジックもこれに倣ってはどうだろうか。
またルールももう少し見直す必要がありそうだ。高価なカードが禁止ということは、クリーチャーデッキ、特に緑や白が強くなってしまう。(コストパフォーマンスの高いクリーチャーが多いからね)特に青は厳しい。お得意のドロースペルに恵まれていない。青は手札でアドバンテージを稼ぐ色なんだから、せめて《集中/Concentrate》ぐらいはありなんじゃないかな。クリーチャーで戦えば他の色には勝てるわけ無いんだし。

ともかくこのサイドマジック、かなり応援したくなるフォーマットである。とりあえず管理人さんに連絡してみようかな。
Grand Coliseum 17thに親和で出撃してきました。
3-1で4位。4パックいただいてきました。

4回戦目で緑青コンにサンドバックにされてかなり凹む。
ホント悔しいなぁ。ここで勝ってりゃ優勝狙えたのに。
《けちな贈り物/Gifts Ungiven》の強さを実感させられる。
あと《トリスケリオン/Triskelion》。《残響する真実/Echoing Truth》でぐるぐる回ってました。もうやだ。

参加者17人のうち、親和は一人俺だけという超不人気っぷり。
みんな使ってあげてよ。もう。

その後のブースタードラフトは青黒で1-2。げふん。

あ、レポは明日書きます。たぶん。

そういや、明日誕生日じゃん。。。


私信
日高昆布食べましたが緑青に勝てませんでした。
1個じゃ足りないみたいですw>先輩
友人と調整。Finalsベスト8のマーチと親和で20本ほど。
やはりメインでは3:7くらい。サイドで何とかしないと。

ところで、親和のサイドボードって何を入れればいいんだろうか。
思いついたカードを列挙、考察してみる。

《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
同系。定番なので特に解説はいらないよね。

《秘宝の障壁/Relic Barrier》
これも同系。相手の《秘宝の障壁/Relic Barrier》対策にもなるって言うのを聞いたことがあるが、そんな目的で入れるくらいならいらないでしょ。

《粉砕/Shatter》
主に同系だが、上の2枚に比べるとやや使い勝手が悪いか。
《減衰のマトリックス/Damping Matrix》を対策するならこちら。

《マナ漏出/Mana Leak》
《死の雲/Death Cloud》、《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》、《機械の行進/March of the Machines》など、致命傷になりうるカードは環境に多い。
ただ、マナベースが不安なのと、マナを残しながらのビートダウンができるかどうか、というところ。

《無効/Annul》
同上。軽いが守備範囲が狭いか。

《モリオックの装具工/Moriok Rigger》
対ヘイト系デッキ用なのかな?(指摘求む)
《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》とのコンボはヒドイ。

《酸化/Oxidize》
緑の入った親和の特権。
問答無用でアーティファクトを割れるのはミラーマッチで大いに活躍する。

《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
上に同じ。アーティファクトを割った後にクリーチャーとして場に残るっていうのが素敵。《霊気の薬瓶/AEther Vial》から出てきたりしてゲンナリする。

《恐怖/Terror》
《弧炎撒き/Arc-Slogger》、《腐食ナメクジ/Molder Slug》などのファッティ除去。《肉体の奪取/Rend Flesh》という選択肢もあるが、1マナ軽いこちらの方が人気の様。

《エイトグ/Atog》
一瞬で大量のライフを奪っていくスーパーサブ。
トロン等の遅めなデッキにはかなり効く。

《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》
《歯と爪/Tooth and Nail》を抜かれたらトロンはかなり不利。
4マナがネックにならなければいいが。

《炉のドラゴン/Furnace Dragon》
《煮えたぎる歌/Seething Song》とか《五元のプリズム/Pentad Prism》なんかから出てきたりしたが、最近はほとんど見なくなったなぁ。

《溶接の壺/Welding Jar》
対ヘイト系。《酸化/Oxidize》は勘弁。

以上がメジャーなサイドボードカード。
以下は個人的に注目してるカード。

《チス=ゴリアの鱗/Scale of Chiss-Goria》
対マーチ。調整ではかなりの活躍を見せた。
4枚でも足りない感じなので、《チス=ゴリアの歯/Tooth of Chiss-Goria》も足してもいいかも。

《マイアの回収者/Myr Retriever》
対ヘイト系。まだ使い込んではいないが、かなりのやり手じゃないだろうか。《霊気の薬瓶/AEther Vial》との相性も良い。


…と、まあこんな感じ。
で、今使っている親和のサイドはこんな感じ。
(ちなみにメインは《霊気の薬瓶/AEther Vial》無し)
4《秘宝の障壁/Relic Barrier》
3《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
4《チス=ゴリアの鱗/Scale of Chiss-Goria》
2《恐怖/Terror》
2《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》

対緑赤ヘイトに《マイアの回収者/Myr Retriever》を入れたいんだけど、何を抜こうか思案中。無くてもいけるかな。

いろいろなデッキが調整されているが、現環境で調整が一番必要なのは実は親和じゃないだろうか。
特にサイドボードはまだまだ改良の余地があるはず。

ご意見・ご感想お待ちしてます。
先輩と調整。やっぱり親和はマーチのお客さんですね。
《機械の行進/March of the Machines》対策に《無効/Annul》かな。
《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》にも刺さるし。

神河謀反の某スポイラーを見る。
《鎮圧/Quash》復活ですか。もうトロンはおしまいですね。合掌。
で、問題のカードはこれ。

? - 3U
インスタント
すべてのアーティファクトをオーナーの手札に戻す。
Rare

ゑ?ホントに出るのかコレ?
親和を一人激動させた後、ご丁寧に《空僻地/Glimmervoid》まで消してくれちゃう素敵呪文です。うぐぅ。
コレと《機械の行進/March of the Machines》の8枚体勢で親和は完封っぽいなぁ。

・・・ってことは親和はさらに多色化するしかねぇ!
ということで先輩とデザインしたデッキがこれ。

Turbo Qumulox(とっても未完成Ver.)
4《クムラックス/Qumulox》
4《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》
4《金属ガエル/Frogmite》
4《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
2《ブルードスター/Broodstar》

2《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》

4《マナ漏出/Mana Leak》
4《踏みにじり/Override》

4《物読み/Thoughtcast》
4《知識の渇望/Thirst for Knowledge》

4《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》

4《教議会の座席/Seat of the Synod》
4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
2《伝承の樹/Tree of Tales》
3《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
3《空僻地/Glimmervoid》

かなり未完成ですが、親和稼いで《クムラックス/Qumulox》ってなデッキ。サイドボードから上記の4マナインスタントと《機械の行進/March of the Machines》で同系を対策すれば他のデッキにはそこそこ行けるんじゃないかな。(もう1度言っておくがかなりの調整が必要。誰か頼むぜ!)

謹賀新年

2005年1月1日 日常
新年明けましておめでとうございます、って言うと2年経っちゃうよ!(挨拶

昨日から今日5時まで友達と騒いでました。あー頭痛い。

1/9の地元大会にむけてサイドボードの練りこみをしてみる。
Finalsのデッキを見にHobbyJapanへ行ってみるとマジックのページが閉鎖しててゲンナリ。どーすんだよ!
ということでFinalsのTop8のデッキレシピ知ってる方は教えてください。お願いします。

あと、調整に付き合ってくれる人大募集w

始めてみました。

2004年12月30日
日記なら毎日でも書けるかなぁ、ということで始めてみました。

…なんだか1行で終わりそうなのでFinals雑感をば。

親和やトロンがTop8に1人ずつしかいなかったのは、単にそれを選択する人が少なかったからじゃないかな。もしくは見慣れすぎてるせいで対策されやすいのかも。上位組はワークスとかクラウドとか選んで勝ってたけれど、"そのデッキだからこそ勝てた"というわけではないと思う。もし彼らが親和やトロンを使ったとしても、上位に食い込めるんじゃ?(根拠は全くないけどね)

優勝した浅原さんは"上手すぎ"。
緑青コンっていうほとんどメタ外のデッキ選択が個人的には大好き。そういえば去年のFinalsで白コンに《金粉の光 / Gilded Light》を採用したのも彼だったっけ。誰もが思いつきそうで思いつかないアイディアをいとも簡単に現実にしてしまう、そのセンスに脱帽です。

それにしても緑ビーコンはやだなぁ。新しい親和は《クムラックス/Qumulox》か?(笑)

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