木曜日
洗濯物が強風で旅立つ。冬服の半分が失われる。

金曜日
地震で仙台空港閉鎖。グランプリ名古屋欠席。

呪われている・・・?

# 名古屋に行けなくなったので、代わりに五城楼杯の賞品(アーティストプルーフとイラストプリント)を買ってきてくれる方を募集中です。
# 二日目暇だよ!という方は、連絡いただけると幸いです。

http://www42.atwiki.jp/sendai_mtg/pages/245.html

グランプリ名古屋にジャッジ参加するので、グランプリのお土産が賞品として追加予定です。
みなさま奮ってご参加ください。
http://www42.atwiki.jp/sendai_mtg/pages/239.html

レガシーの賞品として《Underground Sea》を用意いたしました。
みなさま奮ってご参加ください。
大会宣伝ブログになりつつあるこの頃。

http://www42.atwiki.jp/sendai_mtg/pages/239.html

実は今日まで、午前中の会場が確保できていなかったのですが、仙台市の施設予約ページに張り付いて何とか確保できました。頑張って取った会場なので是非遊びに来てください。

口コミを広げていただけると助かります。
諸注意

- 会場は太白区中央市民センターです。 地下鉄長町駅を降りてすぐのところです。
- 施設の駐車場が無いので、車でご来場の際は近隣の有料駐車場をご利用ください。
- レガシーは、Eternal Festival Tokyo 2012(10/13-14開催予定)のトライアル大会を兼ねています。優勝者にはEternal Festival Tokyo 2012での1Bye(不戦勝)が与えられます。

FNMやJK杯でも口コミを広げていただけると助かります。
榴ヶ岡市民センター閉鎖に伴い、会場の確保が問題だった五城楼杯ですが、何とか開催にこぎつけました。

とりあえず日程のみの告知で。
7/22(日)は五城楼杯26thですよ
7/22(日)は2ヶ月ぶりの五城楼杯ですよ。
お友達もお誘いの上、奮ってご参加ください。

http://www42.atwiki.jp/sendai_mtg/pages/231.html

今回はいつもの賞品に加え、グランプリ横浜土産のイラストプリント&アーティストプルーフが優勝者に進呈されます!

週末は榴ヶ岡市民センターでお会いしましょう。
たまにはプレイヤーやってるんだよというアピール。
3週間くらい前の行動ログ。

毎月遠くから会場へ足を運んでくださるえいべさんへのお礼も兼ねて、一関のイベントに参加することにした。《降霊術/Seance》が気になっていたので、これを主軸にデッキを作ることにした。
降霊術/Seance (こうれいじゅつ)  (2)(白)(白)
エンチャント DKA, レア
各アップキープの開始時に、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたはそれを追放してもよい。そうした場合、それの他のタイプに加えてスピリット(Spirit)であることを除き、それのコピーであるトークンを1体戦場に出す。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。
(Wisdom Guildより転載)

一般的なリアニメイト呪文との違いとしては、
・コストをかけずに何回も釣れる
・相手のターンにも釣れる
・釣ったターン中しかクリーチャーは生きられない
・一度釣ったカードは追放される
(・《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》が効かない)
ということが挙げられる。これを踏まえて、
・コンスタントに墓地へクリーチャーカードを供給する
・戦場に出たとき~する能力(いわゆるCIP能力)を持つクリーチャーを釣る
ことを念頭にデッキを構築する。
24土地

4《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
4《錯乱した助手/Deranged Assistant》
4《刃の接合者/Blade Splicer》
4《練達の接合者/Master Splicer》
4《翼の接合者/Wing Splicer》
4《生命の接合者/Vital Splicer》
1《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》

4《根囲い/Mulch》
4《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
4《降霊術/Seance》


《降霊術/Seance》を使ったデッキアイディアはいろいろ考えられていて、
1. 《接合者》を釣る
2. 《出産の殻/Birthing Pod》と組み合わせる
3. 《鏡狂の幻/Mirror-Mad Phantasm》《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》コンボを積む
4. ブリンク能力持ちと《無限の日時計/Sundial of the Infinite》を入れる
の3つがオーソドックス。2. は《出産の殻/Birthing Pod》デッキになってしまうし、3. も青白コントロールになってしまう危険性があったので、1. の戦略を取ることにした。本当は4. が面白そうだったのだが、カードを集めたりデッキをいじったりする時間が足りなさそうなので今回は見送った。

で、1. のタイプのデッキは、軽いカードがなく《降霊術》を張るまでマグロという欠点があった。そこで、《降霊術》を探しに行けて、継続的に墓地へクリーチャーカードを供給する《物あさり》を採用した。また、《助手》の採用により、《降霊術》を1ターン速くキャストすることができるばかりか、やはり墓地を肥やしやすくなった。さらに、《孔蹄のビヒモス》によって、フィニッシュブローも完備。今回はカードが手に入らなかったのだが、《新たな造形/Shape Anew》と《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》というプランBも容易に組み込むことができてとってもオシャレである。

大会は15人のスイス4回戦。
・白赤人間 ○×× 《教区の勇者/Champion of the Parish》と《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》が速すぎる
・緑白赤《殻》(マスター) ×○× 《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》が辛すぎる
・黒緑青《殻》ゾンビ ○×× 《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》がコピーされまくって死亡
・Bye

1-3(Bye含む)。(普段は)プレイヤーじゃないから恥ずかしくないもん!

反省
・3/3ゴーレムが毎ターン出てくるだけじゃ勝てない。余談だが、《降霊術》の代わりに《鍛えられた鋼/Tempered Steel》と《先駆のゴーレム/Precursor Golem》を入れたオフェンシブサイドボードの方が勝率が良かった。
・相手のパーマネントに触れないのが辛い。特によく見かける《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》。

カードプールの都合上、強いCIP持ちのクリーチャーがいないのが弱い。往年の青黒マネキンみたいに、《叫び大口/Shriekmaw》とか《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate》をいっぱい釣りたい。次のエキスパンションに期待。
ご無沙汰してます。

既にご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、2/19(日)は新年最初の五城楼杯になります。遅ればせながら、こちらでも告知させていただきます。

http://www42.atwiki.jp/sendai_mtg/pages/217.html

昨年末より続く学位論文審査から解放されたばかりの、主催者のフリーダムな言動が見れるかもしれません(特に大会終了後)。皆様奮ってご参加下さい。

また、大会開催に際して、レガシーの賞品となるカードを購入しなくてはいけないのですが、皆様の知恵をお貸し下さい。ちなみに、長い間アンケートの1位に居座り続けている《Tropical Island》が優勝賞品になる予定です。

参考: 五城楼杯 レガシー賞品アンケート
http://www42.atwiki.jp/sendai_mtg/pages/204.html

・5位以下のプレイヤーへの賞品となるカード(1セットで1000円くらいまで)。レガシーでよく使われるけど入手しにくいカードや、サイドボードで定番のカードなど
・それらのカードがお買い得な通販サイト

何卒よろしくお願いします。

# ちなみに、アンケートの「エドガー繁茂」ってなんでしょう。ググったけどわかりませんでした。
つねづね自分が他人の気持ちがりが理解出来ないところがある感じていたなかで、古本屋で買った一冊の文庫を読んで電車の中で泣いてしまって、涙が止まらなくなって驚いた。年老いた母親を助けたいと思うマイノリティの息子の思いが胸に突き刺さる様に感じられた。10年近く前の小説だが、読み終わった後には素直な感動が残って爽やかな気持ちになれた。新しいおすすめの本です。浅田次郎の本をもっと読んでみたいと思った。
「伊坂幸太郎ってどんな作家?」と聞かれたら、僕は迷わずこの本を薦めるだろう。
それくらい、この物語には伊坂幸太郎のエッセンスと魅力が詰まっている。

5人の女性と同時に付き合っていた男が、それぞれの女性に別れを告げに行く、という話。太宰治の「グッドバイ」へのオマージュになっているのだとか。

どこかちょっとだけ常軌を逸したキャラクターと、彼らの掛け合いが軽快なテンポを生み出し、暗いはずの物語を軽快に進行させている。とんちんかんだけど、変に生真面目で、思いやりがある主人公・星野と、傍若無人な怪物女・繭美の凹凸コンビが良い味を出している。別れを告げに行く女性たちもそれぞれどこか変わっていて、魅力がある。

何気なく張った伏線をラストで鮮やかに回収するだけでなく、そこに人情を絡めて人間味豊かなドラマに昇華させている。1章ごとに1人の女性がフィーチャーされ、物語の進行は女性との馴れ初めやエピソードから、別れを告げる現在へ繋がる。最後に、別れ際、彼女たちが困っていることについて、主人公がささやかな手助けをする。ここに伊坂の妙があって、過去のエピソードで張っておいた伏線を回収しながら読者をハッとさせ、主人公の心配りや女性との心の交流を描くことでほろっとさせる。大きな盛り上がりや山場はなく、物語はこじんまりとしたものだが、逆にそれがストーリーの温かさを際立てている。

話の切り方もうまい。物語は、その中の問題が解決するまで終わってはいけないし、謎は解明されなくてはならない、と僕は思う。だから、そういう意味で中途半端な終わり方をしている話は好きではない。『バイバイ、ブラックバード』もそのような、尻切れトンボのような終わり方ばかりだが、僕の好みを差し引いても、それぞれの章は綺麗な終わり方をしていると言わざるを得ない。たぶん、キャラクターが巻き込まれている状況というのは問題ではなくて、伊坂が描きたかったテーマを描き切ったところで話を切っているから、不満もなく綺麗だと感じるのだろう(そういえば、『重力ピエロ』もそうだった)。

まとめると、伊坂幸太郎の魅力をぎゅっと詰め込んだ1冊になっている。
気軽に読めるので、伊坂幸太郎を読んだことがなくて、ちょっと気になっている人は手をつけてみてほしい。
参加したプレイヤーの皆さん、お疲れ様でした。

スタンダードは、復帰したボブ君が赤単を駆りTOP8へ入賞、そのままの勢いで決勝まで進出。隠れボブ君ファンとしては嬉しい限り。
決勝では、ギデオン先輩に体育館裏に呼び出されたり、白い6/6とか黒い6/6にいわされて負け。YONEさんの貫禄勝ちだった。毎回福島勢が安定してTOP8に残っているあたり、徐々に植民地になっている気がしないでもない。
現スタンダードの赤単は、ダメージをパーマネントに頼るきらいがあるので、コントロールデッキの除去が普通に当たってしまう。さらに、太陽拳を始めとするボードコントロールデッキは、重いところが強いのはもちろん、《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》のお陰である程度小回りも効くようになっている。そういうわけで、赤単側の序盤のクロックがかなり外れやすい。もっと優秀な火力が増えればなー。

レガシーでは、仲間内でデッキを交換して参加するデッキシャッフルが面白そうだった。ちゃんと練り込んだデッキを持ち込むメリット・ネタデッキを持ち込むデメリットがないシステムなので、いつか犠牲者が出ると思った。というか、既に出ていたのかもしれない。
決勝戦は超起源vsゴブリンというエクストリームな対決。《超起源/Hypergenesis》でゴブリンがわんさか出てきてフィーバーしているのを見ると、ゴブリンがすごく強そうに見えるので困る。《霊気の薬瓶/AEther Vial》《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》からの展開・爆発力と、《リシャーダの港/Rishadan Port》《不毛の大地/Wasteland》のマナ拘束があるから戦えそうなんだけど、あんまり見かけないのはどうしてなんだろう?
そんなこんなでsilvergillさんが優勝。おめでとうございました。マーフォーク→ゴブリンと来たので、是非別な部族でも優勝してみてはどうでしょうか。例えばエルフとか。
【まとめ】
情報を拡散するときは、コピペするのではなく、ソースにリンクを貼りましょう

【理由】
情報をコピペして拡散すると、
・情報の発信元(誰が最初に言い出したのか)がわかりにくい
・情報が発信元が更新されたとき、コピペした拡散先では更新されない
から

震災のとき、「○○市在住の○○さんが行方不明です。心当たりのある方は~~まで連絡ください」という旨のつぶやきがTwitterへ投稿されました。このつぶやきは瞬く間にコピペでインターネット中に拡散されました。まもなく、○○さんは見つかりましたが、○○さんが行方不明である旨の情報はインターネット中に残り続けました。


sendai_mtg@wikiでは、イベントの情報を更新するたび、多くの方にDiaryNote上で情報を拡散していただいております(本当にありがとうございます)。しかし、イベントの告知後、日程・開始時刻・会場などが変更になったり、イベントが中止になったりすることもあります。古い情報を参照してしまった誰かに不都合なことが起こらないよう、イベント情報の拡散の際には、該当ページへのリンクを貼っていただけると幸いです。
続き。
第12回から、レガシーが併催になる。TKコングさんの転勤により、仙台でレガシーの大会がなくなってしまった。しかし、「賞品の手配など、全力でバックアップするのでレガシーの大会をやりましょう!」というけんけんさんの熱意に押され、五城楼杯でレガシーを併催することに。

五城楼杯 12th
スタンダード(参加者41名)優勝:大東太郎
大東太郎(ヴァラクート)vs 夢魔ニア(ナヤ)
ヴァラクート全盛期。
レガシー(参加者31名)優勝:ばにら
ばにら(マーフォーク)vs オチタカヒロ(緑黒感染)
緑黒感染は《激励/Invigorate》が入っているゴキゲンなデッキだったが、
マーフォークのデッキパワー(主に十手)に圧殺された。

この間に震災。
普段利用していた市民センターが軒並み使えなくなった。

五城楼杯 13th
スタンダード(参加者34名)優勝:mrgreed
mrgreed(Caw-Blade)vs オザワタケシ(白緑アーマー)
\流石っす元締め!/
レガシー(参加者29名)優勝:J
TKコング(赤単)vs J(赤単)
TOP8に赤単が4人残り、決勝も赤単対決。

五城楼杯 14th
スタンダード(参加者45名)優勝:VM
VM(黒赤吸血鬼)vs SRO(赤単)
Caw-Bladeとヴァラクートに有利な吸血鬼が、メタの隙間を縫って優勝。
レガシー(参加者33名)優勝:ササキタケユキ
渦巻く相殺(マーベリック)vs ばにら(マーフォーク)
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》を要するマーベリックが魚を圧殺。

五城楼杯 15th
スタンダード(参加者23名)優勝:mrgreed
ohshi(ナヤ)vs mrgreed(Caw-Blade)
\流石っす元締め!/
レガシー(参加者43名)優勝:ムラカミユウキ
オオバヒロヤ(ズアー)vs ムラカミユウキ(カナスレ)
決勝で破れてしまったものの、《結界師ズアー/Zur the Enchanter》から各種エンチャントを引っ張ってくるズアーデッキは面白かった。

五城楼杯 16th
スタンダード(参加者38名)優勝:モトヤナギヨウヘイ
モトヤナギヨウヘイ(双子)vs サイムネアキ(青白コントロール)
レガシー(参加者48名)
TDKR先輩(青赤Fish)vs 神威(チームアメリカ)
決勝戦は会場の時間の都合によりスプリット。

五城楼杯 17th
スタンダード(参加者29名)優勝:チカライシマナブ
オオクボシュン(双子)vs チカライシマナブ(吸血鬼)
吸血鬼側が、《蟲惑的な吸血鬼/Captivating Vampire》で双子側のクリーチャーを奪い出すのが印象的だった。
レガシー(参加者39名)優勝:MUE
MUE(マーベリック)vs アベシゲノブ(青白)
お互いに土地の少ない手札をキープし、頑張って土地を引き込むゲームだった。

五城楼杯 18th
スタンダード(参加者28名)優勝:クマガイリク(青黒コントロール)
VM(吸血鬼)vs クマガイリク(青黒コントロール)
吸血鬼がいろいろ苦労して青黒を追い詰めるも、《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》と《墓所のタイタン/Grave Titan》の前に圧敗。
レガシー(参加者38名)優勝:ばにら
ばにら(マーフォーク)vs オオシマタケユキ(マーベリック)
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》がまたやってしまった。

五城楼杯 19th
スタンダード(参加者43名)優勝:シバタタクマ
シバタタクマ(青黒コントロール)vs 夢魔ニア(青黒白コントロール)
コントロール同系を意識した青黒コントロールが優勝。
レガシー(参加者42名)優勝:天啓
silvergill(マーフォーク)vs 天啓(ジャンド)
基本土地をまとめて引き、《不毛の大地/Wasteland》をかわしたジャンドが優勝。

五城楼杯 20th
スタンダード(参加者45名)優勝:タカハシエイジ
タカハシエイジ(青白)vs ヨコクラタケシ(青白黒コントロール)
大振りなソーラーフレアを青白クロックパーミッションがかわしての優勝。
レガシー(参加者39名)優勝:河童胡瓜
河童胡瓜(MUD)vs メムナイト(34)(白黒赤)
《市長の塔/Tower of the Magistrate》合戦が印象的だった。


まとめ(敬称略)

スタンダードTOP8入賞回数ランキング
8回 harukana
7回 セルク
6回 夢魔ニア、大東太郎、VM
5回 昆布、サイ

スタンダード優勝回数ランキング
3回 VM
2回 mrgreed

レガシーTOP8入賞回数ランキング
5回 ばにら
4回 silvergill、神威
3回 渦巻く相殺

レガシー優勝回数ランキング
2回以上の優勝者なし


今後とも五城楼杯とEi-mをよろしくお願いいたします。
五城楼杯開催20回を記念して、過去20大会(とその決勝戦)を振り返ってみる。
※名前は最近の大会結果からエイリアスしています。本名を公開したくない方はコメントください。

五城楼杯 1st(参加者38名)優勝:サトウマサタカ
サトウマサタカ(ジャンド)vs ヨコクラタケシ(青黒赤蘇生)
http://www42.atwiki.jp/sendai_mtg/pages/120.html
スタンダードを牛耳るジャンド対ローグデッキ蘇生。
ローグデッキ好きな僕は密かに蘇生を応援していたものの、
ジャンドのデッキパワーの前に惜敗。
このころはまだカバレッジを書く元気と余裕があった。

五城楼杯 2nd(参加者49名)優勝:タカノリク
タカノリク(青白黒コントロール)vs ナガヤマソウ(青黒赤蘇生)
乗り手は違えど、青黒赤蘇生デッキが再度戴冠に挑む。
しかし、エスパーカラーのコントロール力の前に膝を屈する。
《苦悶のねじれ/Agony Warp》強かったなあ。

五城楼杯 3rd(参加者42名)優勝:カキヌマショウタ
カキヌマショウタ(赤単)vs オオクボシュン(上陸ボロス)
クリーチャーも火力も歴代トップクラスだった赤単黄金時代(何回来てるかわからないけど)。
対するボロスも不安定ながらもスピードは圧倒的だった。

五城楼杯 4th(参加者57名)優勝:harukana
harukana(ナヤ)vs カキヌマショウタ(赤単)
《野生のナカティル/Wild Nacatl》を筆頭に優秀なクリーチャーがそろったナヤビートダウンが優勝。
この頃は《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》から持ってくる装備品が《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》と《ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge》くらいで、平和だった。

五城楼杯 5th(参加者41名)優勝:VM
VM(黒単吸血鬼)vs ワチシンヤ(ナヤビートダウン)
伝説はここから始まった。

五城楼杯 6th(参加者43名)優勝:ワチシンヤ
ワチシンヤ(キブラーバント)vs mrgreed(白青《エイヴンの擬態術士/Aven Mimeomancer》)
元締めのきっかけがこの辺りだったのかもしれない。

五城楼杯 7th(参加者36名)優勝:ミヤウチマコト
ミヤウチマコト(赤単)vs オザワタカヒロ(バント)
この頃の赤単は、《ボール・ライトニング/Ball Lightning》や《地獄の雷/Hell’s Thunder》など、一枚一枚の打点が高かったと思う。あと《焼尽の猛火/Searing Blaze》強すぎ。

五城楼杯 8th(参加者46名)優勝:タカハシエイジ
タカハシエイジ(ヴァラクート)vs ミヤウチマコト(赤単)
一見崖っぷちだったヴァラクートが《原始のタイタン/Primeval Titan》で急に赤単を倒したのが印象的なマッチだった。

五城楼杯 9th(参加者51名)優勝:オオシマタケユキ
オオシマタケユキ(青白コントロール)vs クマガイヒトシ(徴兵バント)
青白コントロールは《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》で守りながら《審判の日/Day of Judgment》を打つデッキで、結構アレだったと思う。

五城楼杯 10th(参加者24名)優勝:VM
VM(黒赤吸血鬼)vs ナリサワトシヒロ(青白コントロール)
吸血鬼はヴァラクートにスピード勝負するため、《鼓動の追跡者/Pulse Tracker》などの小粒なクリーチャーを揃えるようになった。《カラストリアの貴人/Kalastria Highborn》の大量ドレインが懐かしい。

五城楼杯 11th(参加者35名)優勝:セルク
セルク(ヴァラクート)vs VM(黒赤吸血鬼)
吸血鬼が不利ながらも、《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》でヴァラクートの燃料になる《山/Mountain》をライブラリから無くし、1ゲーム取ったのに感動した。あとの2ゲームは普通に負けてた。
諸事情により日程・会場が何度か変更されていますので、再度ご確認下さい。
当日の会場間違いを防ぐため、友人同士で日程・会場の確認をし合ってください。
また、万一、当日遅刻しそうな場合は、何らかの手段で(友人経由、直接電話、など)私までご連絡下さい。善処いたします。せっかく早起きしたのにイベントに参加できないのはもったいないので。

11/6(日) 五城楼杯 20th 木町通市民センター

11/12(土) Limitsスペシャル地区予選 榴ヶ岡市民センター

11/27(日) Finalsスペシャル地区予選 木町通市民センター

12/4(日)  五城楼杯 21st 榴ヶ岡市民センター
親知らずを抜いてきた。

右下奥の歯茎に上の歯が当たって痛いので、歯医者で見てもらうことにした。小一時間ほどの検査の結果、

歯医者「上の歯(親知らず)が当たって歯茎が傷ついてますね。抜くしかないですね。今日のうちに抜きましょう」

うぉーい!そんな「初手でベルチャー出して起動できるから出して起動」みたいな、手なりな感じでいいの!?ほら、《Force of Will》とかあったら詰むし、《強迫/Duress》とかで安全確認しておきたいじゃん?

歯医者「他の手段としては・・・」

「・・・うーん・・・」

「・・・ないですね。抜きましょう」

だよね!ベルチャーには《強迫/Duress》入ってないしね!

ということで麻酔を打った後、歯医者さんがウェポン(形はよくわからない)を取り出し戦闘開始。自分の体からミシミシ音がするのを初めて聞いた。格闘すること数分、どうやらうまく抜けないらしく、

歯医者「こっちで引っ張ったほうが早いな」

サイドアーム(形はよくわからない)を取り出した!今度は一撃で抜けた。


親知らずを抜いた人の話を聞いていた感じでは、耐え難い痛みが伴うらしいで、命乞いも辞さない体勢だった。しかし、自分の場合は親知らずが綺麗に生えていたからか、全く痛くなかった(麻酔が一番痛かった)。医者の腕が良かったのかもしれない。
スタンダード・レガシーともに40名を超える大盛況。
プレイヤーの皆様、ご参加ありがとうございました。

普段に増してレガシーの決勝戦が盛り上がる。
レガシープレイヤーは特定のデッキを使い込む傾向にあるからか、カードをプレイする手つきが洗練されていてかっこいい。見ているだけでマジック熱が上がる。
また、最近はデッキリストにハンドルネームを書くプレイヤーが増えてきて、だんだんDiaryNoteとリアルでの対応付けができるようになってきた。
デッキのアイディアとパーツがあるので、ちょっと遊んでみたいものの、仙台だと大会が少ない。県外に遊びに行くまである。

対して、スタンダードの決勝戦は閑古鳥。
青黒コントロール系のミラーマッチでは、ゲームがダラダラする。というのも、《嘘か真か/Fact or Fiction》や《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》のような、通ると圧倒的に有利になるようなカードがなくて、マストカウンターが重いフィニッシャーしかないからだ。しかも、土地が詰まっちゃったり、消耗戦の末に息切れしたりして決着がつくことが多いので、余計見応えがない。メタゲームとデッキが洗練されて改善されるといいなあ。

普段は決勝ラウンドの合間にデッキリストをちょこちょこ打ち込んでいくのだが、今回はサボってしまったため、帰宅してから16人分のデッキリストをまとめて打ち込むはめに。大会運営の一番面倒臭いのが実はデッキリストのアップロードで、何とかして自動化(あるいは単に、もっと楽に)する方法を考えないといけないと感じた。

ご協力ください:
仙台近辺のマジックプレイヤー・Blogリンク集
http://www42.atwiki.jp/sendai_mtg/

五城楼杯レガシー賞品アンケート
http://www42.atwiki.jp/sendai_mtg/pages/204.html

仲間に感謝。さんの日記を読んでいて、《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》 →《天使の運命/Angelic Destiny》が面白そうだったので脳内構築。

やりかた
1. Wisdom Guildに行く。
2. 呪禁かつ3マナ以下のクリーチャーを検索する。
3. ヒットしたクリーチャーを全部デッキに入れる。

4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》
4《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
4《聖なる狼/Sacred Wolf》
4《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
2《太陽のタイタン/Sun Titan》

4《思案/Ponder》
1《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
4《天使の運命/Angelic Destiny》

22 土地(分配はよくわかりません)


鳥→霊→運命で祝勝利。剣はどれが強いのか良くわからないので全部入れた。《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle》は全体除去のケアで、4マナ立てておけばアラ不思議、《審判の日》を打たれてもクリーチャーは帰ってくるわ、《天使の運命/Angelic Destiny》は手札に戻るわ、装備品は場に残るわで、次のターンも攻撃が継続できる。《林間隠れの斥候/Gladecover Scout》も呪禁持ちだが、引くとキレそうになるので抜いた。

流石にこのままだと「この内容で書き込む」ボタンが押せなかったので、もうちょっとマトモに見えるバージョンも載せておく:

4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
4《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》
4《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
4《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》

4《思案/Ponder》
4《精神的つまづき/Mental Misstep》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《否認/Negate》
4《天使の運命/Angelic Destiny》

4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4《島/Island》
8《平地/Plains》


1ターン目に《思案》打てなさそう。適当に何か抜いて土地を足したほうがいい。

《つまづき》と《マナ漏出》で初動を捌き、霊→運命。Caw-Bladeを使って以来、この手のカンスリデッキが好みになっている気がする。
いろいろあって、映画『とある飛空士への追憶』を見てきた。
・原作が人気というのを聞いていた(たぶんSROさん経由)
・予告が面白そうだった
・公開初日が映画館の割引日だった
・裏番組のGPT広島にはカードがなくて参加できなかった(新セット発売日の翌日にGPTをやるのは相当チャレンジングだと思う。特に地方では)


海を挟んだ2つの国が戦争中。傭兵で飛行機乗りの主人公は、敵の哨戒網を単機で潜り抜け、本国まで次期皇妃(ヒロイン)を運ぶ極秘任務に携わることになる。皇子が作戦を漏洩しちゃったせいで任務は急にハードモードになり、プロペラ機に容赦無くミサイルを撃ってくる敵艦隊とか、運動性能が桁違いな敵航空機とドンパチやるハメになる。というのが簡単なあらすじで、空戦の他には”身分違いの恋”という王道なテーマも扱っていたらしい。

■映像
映画だけあって綺麗。某所によると『スカイ・クロラ』の空戦シーンが遥かに優れていたらしいが、飛行機が飛んでるだけでご飯三杯いける身としては、空戦シーンも満足。キャラクターデザインもエヴァ新劇場版の人だし、この辺で遠慮する人は少なさそう。

■声優
感情を失ったヒロインの演技が上手い!と思ったらただの棒だった。ヒロインの声はもう一オクターブ高くてもいいと思う。適当な女性声優だったら誰でも良かったのだが、何でグラビアアイドルを使っちゃったんだろうか。神木隆之介演じる主人公も同様に棒が気になる。ライバル役のサンドウィッチマンが意外にまともだった(セリフが少ないのもあるけど)。小野Dは保坂だった。

■脚本
ちょっと不満。尺が足りないのか、全体的に描写不足・説明不足で、消化不良な部分が多かった。これら消化不良な部分は、Wikipediaで原作エントリを読むことで解消できるという嬉しい仕組みになっている。主人公と飛んでいるうちに、ヒロインが精神的に成長し、主人公に惹かれていく過程をもっと詳しく書いて欲しかった。

物語の骨の部分(舞台設定とシナリオの大筋)が良かっただけに、細かいところが気になった。ここまで書いてきて原作が気になってきた。そういう意味では成功した映画だったのかもしれない。



(こっからネタバレありの箇条書き雑感)

・いきなりファナの屋敷が襲撃されててビビった。制空権無いじゃないか・・・と思ったら、屋敷は天ツ上領内にあるのね。Wiki読まないとわからんかった。
・機密漏洩する皇子も皇子だが、酒場で作戦内容をおおっぴらに話す傭兵も傭兵。情報戦の時点で大敗北である。
・ミサイルと真電強すぎワロタ
・覚醒お嬢様→飲酒お嬢様が結構ツボだった。これで早見沙織あたりが喋っていれば・・・。
・映画館を出るとき、前に並んでいた女の子たちが「予告見てハンカチ必要かと思ったけど、別にいらなかったね」「普通のいい話だったねー」とか話していて、まさしくそのとおりだと思った。

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