進捗状況

2008年5月11日 日常
翻訳まで倒したところ。

残るは分量2倍レポート。
サークルの新歓へ。

ところでお酒って、家で飲むよりも、お店で飲んだ方が酔いやすいような気がします。酒量はどちらの場合でもそれほど差がないでしょうし、お店の雰囲気なんかも関係があるのでしょうか。

ということで酔っぱらったあげくラーメン屋をハシゴして帰宅。シャワーを浴びてぼろ雑巾のように眠る。
今日のFNMはシャドウムーアのドラフトということで、近所のカードショップであるシータへ。

結局参加希望者が2人だけで成立せず。

調べてみたところ、参加しようとしたフライデーの不成立率が実に8割ほど。なんと不運か。

さらば週末

2008年5月8日 日常
分量が通常の2倍の実験レポートと、DNAに関する論文の翻訳というスタックにより週末が潰れることが決定いたしました。

もういやだー

新天地

2008年5月7日 日常
と言うほどのものでもないですが、月曜だった家庭教師のバイトが終わり、水曜日に新しい生徒を教えることになりました。

そいだけ。
店内BGMがMIDI音源っぽいインストゥルメンタル。良く聴いてみるとあんこ入り☆パスタライス(STAR RISE)だった。これだから吉野家は気が抜けない。
家に引きこもってもやしもんのアニメを全話ぶっ通しで鑑賞。冬馬由美演じるオリゼーがとっても可愛い。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1839687

入門用はこの辺から。
ドラフトをしながら、少女セクトが成人指定だとか違うだとか、そういう話をしていたら一日が終わった。

皆様お疲れ様でした。
夜更かしして「もやしもん」を全巻読んだ。面白かった。
直前予選から参加。

とりあえずカーネルしておきました。
世間ではゴールデンウィークという期間らしいですが、マイカレンダーを見てみると、月曜と火曜が休みなだけ。全然ゴールデンじゃねーよ。ブロンズくらい。

明日からGP長町なので頑張りたいと思います。

ではまた
緑の良質なクリーチャーと、それをサポートする赤の火力。俗に「ステロイド」と呼ばれるこの類のデッキは、星の数ほど存在するデッキタイプの中でも一際理に叶った美しさがあります。

今回は、過去のスタンダードという奔流に飲み込まれ、陽の目を見ることの無かったカードをフィーチャーしながら、シャドウムーア後のステロイドを構築してみました。

まず、デッキの出発点になったのは《猪牙のしもべ/Boartusk Liege》です。単なる《十字軍/Crusade》能力ならいざしらず、赤かつ緑のクリーチャーなら+2/+2のボーナスと、とんでもない大盤振る舞い。クリーチャーのサイズでボードを押していくのなら、このボーナスは見逃せません。よって、《しもべ》の恩恵を受けるために、デッキに入るクリーチャーはなるべく赤かつ緑なのが望ましいですよね。とりあえず解説は後回しにして、お先にレシピをどうぞ。

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       Steroid 2k8
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4《モグの狂信者/Mogg Fanatic》
4《ぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniac》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2《ぼろ布食いの魔女/Tattermunge Witch》
4《ケルドの後継者、ラーダ/Radha, Heir to Keld》
4《荒野の精霊/Wilderness Elemental》
3《猪牙のしもべ/Boartusk Liege》

4《タール火/Tarfire》
4《火葬/Incinerate》
4《雷刃の突撃/Thunderblade Charge》

4《カープルーザンの森/Karplusan Forest》
4《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket》
4《樹上の村/Treetop Village》
10《山/Mountain》
1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
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《ケルドの後継者、ラーダ/Radha, Heir to Keld》
実は今回の主役。喧嘩に行けない微妙なサイズと、痒いところに手が届かないマナ能力によって、様々なデッキに居場所を見つけることが出来なかった彼女ですが、《しもべ》を採用するにあたって白羽の矢が立ちました。彼女の使えないやや使いにくいマナ能力も十分に生かすために、インスタントの火力だけでなく《ぼろ布食いの魔女/Tattermunge Witch》や《雷刃の突撃/Thunderblade Charge》まで取ってみました。

《ぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniac》
《ジャッカルの仔/Jackal Pup》が好戦的になって帰ってきた!《苦花/Bitterblossom》のトークンに突っ込んじゃうところがオチャメなので、しっかり《しもべ》でカバーしてあげましょう。

《荒野の精霊/Wilderness Elemental》
コールドスナップで登場したときは多少注目されたカードでしたが、その後全く消息が不明でした。カード検索でも最後に表示されるのが、さらにこのカードを日陰に追いやったことは間違いありません。シャドウムーアで《反射池/Reflecting Pool》や各種フィルターランドが環境入りしたことで、高い殴り値が期待できるはずです。また、《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》と比べて、《苦花》等によるチャンプブロックが効かないのも好印象です。

《雷刃の突撃/Thunderblade Charge》
「《ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan》が帰ってきた!」と騒がれて早1年。すっかり段ボールの底に追いやられている頃ではないでしょうか。常識的に考えて《裂け目の稲妻/Rift Bolt》や《欠片の飛来/Shard Volley》の方が丸い選択肢ですが、試験的に採用してみました。トランプル持ちや《ラーダ》との相性も良いですし、後半の土地の引きすぎもケアしてくれます。

現環境では質の良いクリーチャーと火力が揃っているので、(環境に合っているのかどうかはさておき)ステロイドを構築することは難しくありません。グルール・ビートダウンの末裔が現れるのか、楽しみなところです。

こだわり

2008年4月29日 日常
バイト帰りに寄った吉野家でのこと。

会社帰りか、一人のサラリーマンが店内に入ってきた(男の容姿は覚えていない、というかそもそも見ていない)。席に着くや否や、店員が駆けつけて注文を取る。

男「チャーシュー丼。つゆだくで」

つゆだく。吉野家の牛丼などに付けられるオプションであるが、表だってメニューに載っているのをみたことはない。吉野家のこういうところが「ちょっと通向け」っぽくて好きなのだが、それにしてもチャーシュー丼のつゆだくとは・・・

店員「すみません、チャーシュー丼にはつゆだくが無いんですよ」

そうだよな。そもそもチャーシュー丼だぞ、どこからそんなにつゆが出るんだよ。そして、ご希望の品にありつけなかった男は、ちょっとの間考えてから、

男「じゃあ牛丼、つゆだくで

どうしてもつゆだくじゃなきゃダメなのか。つゆだくって言いたいだけちゃうんか。というか、そもそもお前が食べたかったのはチャーシュー丼じゃないのか。

深夜の吉野家に、"つゆ"に対する並々ならぬ情熱を持つ漢を見た一日であった。
分身の術
話は先週のシャドウムーア・プレリリーストーナメントに遡る。《鏡編み/Mirrorweave》というカードが非常に面白い挙動をして、強く印象に残っていた。特に圧巻だったのは、《風立ての猛禽/Windbrisk Raptor》に《鏡編み/Mirrorweave》を撃ってお互いのライフが100近くなった、という状況だった。

4マナというコストの割には、フィニッシュブローになりうる能力。これを最大限に利用できるデッキは無いものだろうか?

初めに思いついたのは、キスキンである。GP静岡でキスキンを選択して不甲斐ない成績だったせいか、はたまた最近まつがん氏のキスキンに関するレポートを読んでいたせいか、理由は定かではないが、多分《鏡編み/Mirrorweave》によって自分のクリーチャーがみんなロードになったら強いんじゃないか、という発想は誰でも思いつきそうなものである。

1ターン目〜3ターン目まではクリーチャーを展開し、4ターン目に《鏡編み/Mirrorweave》による全員ロード(《皺だらけの主/Wizened Cenn》)攻撃を敢行する。1ターンにクリーチャーが1体しか呼べていなかったとしても全員ロードなら計12点である。3ターン目までに積み重ねたダメージと合わせれば、相手は瀕死であろう。

しかし、3体程度が《鏡編み》で多少大きくなったとしても、たいしたインパクトは無く、デッキ的にも面白くない。そもそもチャンプブロックで凌がれてしまうのだ。

ではもう少し思考を進めよう。《鏡編み》を撃つのなら、クリーチャーはコピー元を除いて、どんなにチープでも構わないのだ。つまり、《鏡編み》を最も有効に使えるデッキは、環境で一番簡単にクリーチャーを生み出せるデッキ――そう、「親和エルフ」である。


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       ミラーポイズン
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4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《悪性スリヴァー/Virulent Sliver》
4《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver》
4《スリヴァー鍛冶/Sliversmith》
4《陰影スリヴァー/Shadow Sliver》
4《休眠スリヴァー/Dormant Sliver》

4《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
4《神秘の指導/Mystical Teachings》
4《鏡編み/Mirrorweave》

4《反射池/Reflecting Pool》
4《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
1《地底の大河/Underground River》
1《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
7《森/Forest》
6《島/Island》
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デッキ構想から2時間、いつのまにかエルフから一億光年ほど離れてしまったが、なかなか前衛的なレシピが書けたと思う。《鏡編み/Mirrorweave》にもっともふさわしいクリーチャーは《悪性スリヴァー/Virulent Sliver》であるという真理に辿り着いてしまった私を誰が責められようか。

《スリヴァー鍛冶/Sliversmith》は生物の頭数合わせと、《休眠スリヴァー/Dormant Sliver》とのシナジーにより採用。

《神秘の指導/Mystical Teachings》は《鏡編み/Mirrorweave》だけでなく、《召喚士の契約/Summoner’s Pact》経由で《悪性スリヴァー/Virulent Sliver》へと、どちらのコンボパーツにもアクセスできる。

お酒が回ってきたようなので、そろそろ頭を冷やして寝ようと思う。
完全カニビーム
カニビームというコンボをご存じだろうか?

《カブトガニ/Horseshoe Crab》に《錬金術の研究/Hermetic Study》をエンチャントすることで、青マナ一つにつき1点を撃ち込むことが出来るというこのコンボは、コンボパーツが両方ともコモンであることからお手軽に決めることができ、その割には破壊力は抜群である。

このカニビーム、実はシャドウムーアでもできる。パーツは《沈む感覚/Sinking Feeling》と《火の力/Power of Fire》の2枚。

《沈む感覚》によって《火の力》をエンチャントしたクリーチャーをアンタップし、ひたすらティムティム。まさにカニビームの再来である。

しかし、このコンボには致命的な欠陥がある。《沈む感覚》によってクリーチャーをアンタップする際に、-1/-1カウンターが乗ってしまい、アンタップする度にそのクリーチャーは死に近づいていく。つまり、マナのある限りアンタップし1点、というわけにはいかないのである。


カニビーム崩壊か・・・と思いきや、そこに救世主かつ最後の1ピースが当てはまった――その名も《つまみ食い貯め/Morselhoarder》。

《つまみ食い貯め》は自身の上にある-1/-1カウンターを能力によって取り除くことが出来るのである。しかも、カウンターを取り除くことによって1マナが発生する。ということは、この1マナを《沈む感覚》の起動コストに割り当てることができ、もはやマナがかからなくなった――無限ダメージではないか!

なんという僥倖。そしてこれらの相互作用は筆舌に尽くしがたい美しさではないか。ここにカニビームを超えた「完全カニビーム」が完成したのである。

ちなみに、《火の力/Power of Fire》でなく、《ゴンドの存在/Presence of Gond》を使うことによって無限トークンも可能である。

ただ一つ惜しむらくは、プレリリースの終わった直後にこのコンボが発見されたことであろう。
天国と地獄
シャドウムーアドラフトでのこと。

こちら先手4ターン目《虚賢者/Hollowsage》がファーストアクションで、相手が返すターンで緑白の2/4をプレイ。この2/4を《憂鬱の槍/Gloomlance》で殺して、《虚賢者》で殴ると都合2枚ディスカードさせられる。圧勝ですね、と思った矢先に

《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》

画像は当時の私の様子です。
サークルに新入生が入ってくることくること。

こういう「あ、はじめまして・・・」な雰囲気がとっても苦手なので、最近はサークルに居づらいです。しかも同学年や上級生があまり来ないし。ということで隅っこに待避の毎日です。

あと、将来の夢や希望に燃える新入生とは逆に、よく昔の話をするようになりました。年取ったなぁ、としみじみ思う今日この頃であります。
生協食堂の入り口にある傘立てに傘を置いておいたら、昼食を取っている間に誰かに持って行かれたようです。探し回って見つからないという絶望感の後に、300円という物理的なダメージも入って結構がっかりです。

当たり前のことですが、他人の持ち物を勝手に持っていくのはいけないことです。たとえ傘のような些細な物であったとしても、立派な窃盗罪です。「たかが傘」という気持ちはわからないでもないですが、「されど傘」なのです。

大学で傘を無くしたのはこれで2度目ですが、最初は医学部の厚生会館(生協の施設です)でした。こんなモラルの欠片もない人間が、将来医療に携わるのだと思うと、日本の未来を憂えずにはいられませんでした。
《ピラニアの群れ/School of Piranha》
これがあるからローウィンはやめられない

シャドウムーアとかもうどうでもいいよ。

# おなじみの《水流を読む者/Judge of Currents》+《群れの召喚/Summon the School》のシステム

MOよりMWSの方がトークンが作りやすくて楽です。

以心伝心

2008年4月22日 日常
狙いすましたように99%先生から電話がかかってきて飲み→シールドのコンボ。

適当に遊んで終。

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