Woodfall Primus / 森滅ぼしの最長老     (5)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー ― ツリーフォーク シャーマン     (レア)
トランプル
〜が場に出たとき、クリーチャーでないパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。
Persist / 頑強
6/6

(Magic : the gatering JAPAN様より転載)


このカードをスポイラーで見たとき、「《絶望の天使/Angel of Despair》が帰ってきた!」と思ったのは僕だけではないでしょう。緑である所為か、クリーチャーでないという単語が非常に不快ですが、それに目をつぶれば、カードパワーは高いと言えるのではないでしょうか。

ということで《ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger》から《葉冠の古老/Leaf-Crowned Elder》でコイツを呼んで、あとは《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》ってデッキを考えてみたんですが、クリーチャーでないパーマネントってどう考えても土地しか無いような気がするんですよね。つまり弱い。はいはい解体解体。
スタッフ(スコアキーパー)として参加。参加者は66人と、ちょっと寂しい感じになってしまったものの、無事に終了することができました。スタッフ・プレイヤーの皆さんお疲れ様でした。

ほとんどカードを見ていないのですが、環境のファーストインプレッションとしては

・アンタップシンボルや、-1/-1カウンター等のある種"異常"なギミックが面白い。
・ローウィンに引き続きクリーチャーが優秀。特に緑絡みの生物がデカイ。下を固めて上から殴る、っていう青白的な戦略がしにくいような印象。
・オーラが強いし、カカシもそれなりにいるので《解呪》系の呪文はメインから取ってもよさそう。3点付《粉砕/Shatter》はステキ。
・"部族"をフィーチャーしたローウィンでは、部族を固め取れば良かったのだが、今回はそれほど単純ではない。"混成"ということは単色でも良いし、2色でもいいのだから。
・構築については全然分からん。土地くらい?

ということで「シャドウ」の名の通り、過去のエキスパンションに比べて環境が理解しにくく、限定戦も構築戦も手探りで勝つための方法を見つけていかなければならない、というのが非常に面白そうではありました。次の週末のプレパが楽しみです。
さて、いよいよシャドウムーアのプレリリーストーナメントが始まります。(地域によっては既に今日行われているところもあるようですが、仙台では明日開催です)

それに際して、毎回のことですが、スポイラーリストなるものが出回り、巷では色々なカードが、活躍するだとかしないだとか、議論を醸し出していることでしょう。

このスポイラーリストですが、個人的には「ない方が面白いんじゃないかな」と思っています。というのも、当たり前ですがプレリリーストーナメントに行って初めて、新しいカードを目の当たりにした方が楽しいと思うからです。

「ハットマン」の愛称でおなじみの中村聡さんが書いたエッセイに、次のような話があります。氏がマジックを始めた頃は、マジック関連のインターネットや雑誌媒体がそれほど発達しておらず、エキスパンションに収録されているカードの情報が、全てわかっているとは限らなかったそうです。そして、当時誰も持っていなかった《島魚ジャスコニアス/Island Fish Jasconius》が、「実は最強のクリーチャーなのでは?」なんて妄想されたりもしたそうな。現在では考えられないですよね。

この話も踏まえて、プレリリースではプレリリースならではの「未知のカードに出会う喜び」を体験したいと思うわけです。いきなり見知らぬコンバットトリックで酷い目にあったりあわせたり、自分でギミックやシナジーを発見したり、普段のマジックではあまり楽しめないような楽しみ方ができると思うのです。

とはいっても、こんな情報化社会ではカードの情報なんて簡単にリークしますし、商品としてパックを売るにはカードリストを知らせてしまった方が都合が良いのでしょう。できないこととは分かっているのですが、一度でも良いからこんな状況に立ち会ってみたいなぁ、とプレリの度に思う僕でした。

# ちなみに、スポイラーってのは"spoil(〜をダメにする、台無しにする)"から来ているらしいです。ズバリその通りだなぁ、と思います。

Rainy Days and Mondays

2008年4月18日 日常
雨が降ると自転車が使えなくなり、移動には徒歩やバスを使うことになります。

これが結構時間がかかって不便なのですが、逆になにをやるにも時間をゆっくり使うので(使わざるを得ないので)、普段とはちょっと変わった生活を送ることになります。

ということで、今日は学校からゆっくり歩いて帰宅。所要時間は50分ほどでしたが、音楽を聴きながらなので非常に有意義な50分でした。たまにはこんな日も悪くないな。
「ハチワンダイバー」くらいしか読む連載の無かったヤングジャンプですが、今週からローゼンメイデンが連載開始です。ついにPEACH-PITも本気を出したか。

アニメは1期だけ、漫画は4巻くらいまでしか知らないので、大幅なミッシングリンクの発生により(ストーリーが繋がっているとしたら)新鮮な展開が楽しめるでしょう(ぇ

毎週木曜は要チェックやで!
今日出席した講義を担当している教授から、面白いネタを頂いたので紹介します。


簡単な計算だけで今年度の運勢が占える占いです。まず、3桁の数字を思い浮かべてください。誕生日から取っても構いませんし、電話番号の下3桁でも構いません。もちろん偶然に思いついた数字でも全く問題ありません。

次に、その数字を2つ並べて6桁の数字にします。例えば、思いついた3桁の数字が416だったら、これを2つ繋げて416416という数を作ります。

あとはこの6桁の数字が、

・7で割り切れたらラッキー
・さらに11で割り切れたらもっとラッキー
・さらに13で割り切れたらすっごくラッキー

です。

あなたの運勢はどうでしたか?

シュール

2008年4月15日 日常
音楽や映画を紹介するフリーペーパーが大学の購買に置いてあって、暇つぶしに読んでいたのですが、映画の特集としてあった企画が

「春のスプラッター祭り」

春とスプラッターの組み合わせがとってもシュール。その上、祭りってお前・・・。思わずニヤリとしてしまいました。

ちなみにスプラッターとかホラーとか、そういうのは苦手です。あとメタルギアソリッド(1に限る)での敵に見つかったときのSEって凄く心臓に悪くて、ある意味このゲームもホラーだと思うんですが、どうでしょう?
「お酒を飲んだ後は炭水化物が食べたくなる」という生理的なメカニズムがありまして、飲みの帰りに近所のコンビニでカップ麺を買ってきて、お湯を沸かして注いで3分待って食べるまでは良いんですが、この片付けが面倒臭いんですよね。

まずスープ。どう見ても体に悪そうなので全部飲むなどもってのほか、しかし残ったコイツを流しに捨てられると言われればちょっと躊躇ってしまいます。それと包装。かやくとかその類の袋は思ったよりかさばりますし、散らかりやすいです。コンビニでつけてくれる割り箸とその包装まで加わると、更に増えるごみ。

という事を考えながらテーブル周辺の片付けをしていた僕でした。4人分のカップ麺とお酒、おつまみを飲食した後の片付けは結構骨が折れますです、はい。
マジカルエマージェンシーだったのでGrand Coliseumへ。フォーマットはレガシー。デッキは東北の誇るデッキビルダー、カバ雄先生プロデュースのゴブリン。

印象的だったシーンとしては
・フェアリーストンピィ戦で《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》が降ってきてレイプされる
・白単ウィニー戦で《銀騎士/Silver Knight》×2、《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》×2と呼ばれて泣きそうになるも、《ゴブリンの紅蓮術士/Goblin Pyromancer》から「36点です」
・同じマッチで《銀騎士/Silver Knight》《最下層民/Pariah》を決められるも《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》→《巣穴の運命支配/Warren Weirding》で華麗に捌く
・フェッチから《Badlands》を持ってきて《不毛の大地/Wasteland》を喰らう
・《ゴブリンの紅蓮術士/Goblin Pyromancer》で全軍突撃するも1点足りない

とかそんな感じでした。後半のは、恥ずかしすぎて穴があったら顔から火を出したいくらいのミスでした。ホントにマジック辞めようかどうか悩んだ。

こうやって凹んだ後って、決まってマジックしたくなるんですよね。MOver3まだかなー

敗因

2008年4月12日 Magic: the Gathering
プレイヤーの選択によってゲームの状態はいくらでも変動しうるが、もっともゲームを動かすのは初手のキープ、つまりマリガンの選択である。

ゲームが終わるまでに、(デッキやフォーマットにもよるが)せいぜい20枚のカードしかプレイする機会はない。マリガンというのは、初手を入れ替えることによってそのうちの5〜7枚のカードを選ぶことである。つまりゲームに関わる3分の1から4分の1のカードは、マリガンによって決めることができるのだ。

ということは、ゲームを振り返ってみて、そのゲームに一番影響を与えたプレイミスというのは、たいていの場合マリガンミスなのである。「勝負を分けた場面でのプレイミス」というのは、マリガンによって、そもそもそんな場面に遭遇しないということもあり得るのだ。

だから、マリガンはやっぱり大切である。(色々書いた割には結論は月並みなのだが)
私見だが、大学教授は得てして字が汚い。少なくとも中学校や高校の教師より汚い。工学部の教授となると、更に汚い。昨年受けた電磁気学で配布されたプリントは担当教授の手書きだったのだが、読みにくい上に、読めたところで今度は内容が理解しにくいという二重苦だった。

で、「板書=読みにくい」という方程式が頭の中に成立していたわけだが、今日受けた講義の担当教授はすごく読みやすい字を書いていた。まるで黒板ではなく、紙の上に書いているかのようなスムーズな線。思わず感心してしまった。

思うに、字というのは書く者の人となりを如実に表す。綺麗な字を書く人には良い印象が持てる。逆に、いつでも書き殴ったような字を書く人にはだらしないとか、そういう類の悪い印象がつきまとう。


ですから、みなさん字を綺麗に書くように心掛けましょう。綺麗に書けなくても、せめて丁寧に書こうという意識だけは持ちましょう。そういえば、トーナメントの受付の際に書いてもらったDCIナンバーが読めなくて、書いた本人まで聞きに行ったことが何度もあります。字に起因する他人からの印象を気にしないのは人それぞれなので構いませんが、最低でも情報を伝えることが出来る程度の字を書きましょう。伝達が出来ないのなら、そもそも文字を書くという行為に意味がありませんから。
雨の日は自転車に乗れないので、大学へ行くためにはバスを使うわけですが、通学・通勤時間帯なのでむちゃくちゃ込むわけです。もう満員ってレベルじゃねーぞってくらい。首都圏の通勤電車ともタメを張れます。

で、今日もバスの中で缶詰になりながら通学したわけですが、よくよく考えてみると、このバス、高校2つと大学2つ、合わせて4つの学校の近くを通っているんです。そりゃあ込むわな。仙台市交通局ももう少し本数増やせよ。

Brand New Heart

2008年4月9日 日常
新学期が始まりました。思ったよりも時間割がスカスカしてて安心です。

3年ともなると専門的な講義が多くなり、ようやく工学部らしくなってまいりました。テンション上がってきた。
Microsoftが提供しているWindows Live メッセンジャー(昔はMSNメッセンジャーだったかな)ってありますよね。あの表示アイコンを絶望先生にしていたら、友人のイタリア人に

What is the name of the character in your avatar? Is it from azumanga daioh comic?
(そのアイコンのキャラって何て名前?あずまんが大王のやつ?)

って聞かれたんですよ。とりあえず絶望先生について一通り紹介して誤解を解いておきましたが、ドラゴンボールとか北斗の拳みたいな有名どころならともかく、あずまんがなんかも知られてるんだなぁと感心してしまった訳で。

それにしても、この漫画の持つまったり感というか、そういう雰囲気を海外の人が読んでわかるのかどうか気になるところですね。
モミールPEに出たのですが《思考をかじるもの/Thought Nibbler》にワンパンチで殺されることが2度ほど。

あと《悲哀の化身/Avatar of Woe》の返しに《空護りの掃討者/Hoverguard Sweepers》が出てくるとか。

もうだめだー
仙台に越してきてから2年が経ちましたが、遂に部屋の大改装をしました。

金属のラックと本棚を追加して、カーペットを敷き直しただけですが、引っ越ししたてな雰囲気が出て部屋はとっても新鮮な感じ。本棚は余計だったことがたった今発覚しましたがそんなことではめげません。

それとフローリングを掃除する際にクイックルワイパーを買ってきたのですが、これがハマるハマる。スムーズな移動と驚きの吸着能力。しかもシートからするのはなんとかミントの香り。もうヤバいねコレ。掃除が楽しすぎる。毎日コレで掃除ができるのならメイドも悪くないと思いました。男だけど。あ、じゃあ主夫でお願いします。

なにはともあれ、Ei-m亭は新装開店いたしました。皆様のご宿泊を心よりお待ちしております。
神河リミテッドやってみた
画像はMOでの神河リミテッドの様子です。

というのはもちろんウソで、モミールPEのゲーム中に奇しくも懐かしいクリーチャーが揃い踏みしたので思わずスクリーンショットを取ってしまいました。

その後《魂光りの炎族/Soulbright Flamekin》&《ウッド・エルフ/Wood Elves》によって5ターン目8マナという謎のシステムが完成したにもかかわらずビスケット(《ボールシャンの協力者/Balshan Collaborator》)にタコ殴りにされたりしてドロップしました。
たわっちを見送ってから南仙台までFNMへ。

これまでは自宅から自転車で仙台駅まで行き、電車で南仙台までという交通手段だったが、交通費がもったいない(往復で400円くらいするはず)ので自転車で行くことに。自転車と言ってもママチャリではなくクロスバイク。競輪の選手が乗ってるみたいなものを想像してもらえばわかりやすいかと。スピードは結構出ます。ママチャリがヒバリだとするとクロスバイクは親和くらい。

1時間くらいかけてお店へ到着するも、店員以外は誰もいない。30分ほど待ってみるもマジックプレイヤーは一人としてこない。俗に言うFNM不成立である。仕方がないのでそのまま帰宅。

合計2時間くらいのサイクリングはそれなりに有意義だった。夜だったので道もすいておりストレス無く走れたのも良かった。これでFNMもできれば最高だったんだけどなぁ。
たわっちが携帯を変えたので、それに合わせて着うたを作ることに。

音楽の加工や、携帯に対応した形式に変換するのは簡単なのだが、問題はどうやって携帯に転送するか。ネット経由だとパケット代が馬鹿にならない。そこでPCと携帯を接続できるUSBケーブルを買ってきた。

いじくること1時間。どうも上手くいかない。

こうなったら次の手段。SDメモリーカードを買ってきた。携帯に対応する大きさのSDメモリーカードというとmicroSDカードになるのだが、そのサイズは11mm×15mm×1mmと、microの呼び名は伊達ではない、と言うほど小さい。人間の爪と同じか、それよりも小さいくらいである。

で、このmicroSDカードだが、こんなに小さいのに1GBとか2GBという記憶容量なのだ。ちなみに今調べてみたところ、1GBの情報量は原稿用紙100万枚に相当するらしい。なんというか、「すごい」の一言しか出ない。ちょっと前まではHD内蔵のオーディオプレイヤーがカセットテープのプレイヤーみたいな大きさだったのに、このSDカードときたら、なんと小さいことか。いやあ、技術は本当に日進月歩ですね。

あ、ちなみに着うたはSDカード経由でも上手くいかず(転送は出来ても着信音に設定できませんでした。パケット代を稼ごうとするD○C○M○に腹が立ちました)、たわっちの財布から野口さんが3人ほど姿を消してしまいました。南無。

焼肉

2008年4月2日 日常 コメント (2)
久しぶりに牧場主と会い、たわっちと3人で焼肉へ。

子どもの頃からレバーが嫌いだった(安いレバーの、ボロボロする食感がダメだった)のだが、最近美味しいレバーを食べてからレバーに対する印象が回復している。

あ、あとお店で天ぷらを食べたことがないので是非食べてみたい。誰か連れて行ってください。

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