DCI-RからWERに乗り換え
2011年9月1日 Magic: the Gathering コメント (4)今更ながら、トーナメント運営ツールをDCI-RからWERに乗り換えた。乗り換えなかった理由としては、テスト運用のためのまとまった時間が取れなかったことと、オフラインで上手く動かなかったから。バージョンアップによりオフラインでもそこそこ動くようになったらしいので、試してみることにした。
とりあえず、オフラインでもプレイヤーを引けるようにする。WERは、インターネットに接続された状態を前提としており(そもそもこの前提がおかしい)、プレイヤーのデータベースはウィザーズのサーバにある。したがって、オフラインでは、DCI-Rならできていた「プレイヤーのDCIナンバーを入力→PC内のPINデータベースからプレイヤーの名前を引く」ができない。しかも、DCI-Rの開発中止に伴い、PINデータもアップデートされていない。したがって、ローカルなプレイヤーのデータベースを作っておく必要がある。
DCI-Rからプレイヤーの情報をインポートする。DCI-RにてFile→Local Players。ダイアログが開くので、そのままにしておいて、過去に運営したイベントを開く。イベントが開いたら、先ほどのダイアログの「Add players from open event」をクリック。これで、イベントに参加していたプレイヤーがすべてローカルプレイヤーのデータベースに入る。これを過去のイベント全てについて行う。その後、ダイアログのFile→Save Local Databaseで保存する。拡張子は.txtで。あとは、これをWERにインポートするだけ。イベントを開いたダイアログの「ローカル・プレイヤー」タブを選択し、「プレイヤーをインポート」をクリック。DCI-Rにて保存したテキストファイルを読みこめば、インポートは完了。これで、いままでイベントに参加したプレイヤーは、DCIナンバーから名前を引けるようになった。ローカルなデータベースに登録されていないプレイヤーはもちろん名前を引けないが、これは都度登録することで対応する(といっても、地方のイベントでは、だいたい参加者が決まっているので、そういうケースは少ない)。
で、試しに適当なトーナメントを回してみる。DCI-Rと似たような作りになっていて、そんなに戸惑うことはなさそう。結果登録用紙やペアリングを印刷してみたが、フォントがカッコ悪い。MS UI GothicとLucida Console。古き良きFlash全盛期の匂いがする。もしくはWIndows98。しかも、フォントのサイズが小さく、普通に印刷するとA4用紙の右部分と下部分が4cm程度余る。パソコンを買ってもらった中学生が、その日のうちにメモ帳で書いて印刷した文章みたいで、すごく恥ずかしい。さらに、フォントの種類やサイズをいじる部分が見当たらない。世界中の主催者はどんな思いでこのソフトを使っているのだろうか。公式のフォーラムに1件、フォントのサイズを変えたいというスレッドが立っていたのだが、まったく反応がない様子。
ともあれ、DCI-Rで結果報告してるとWPNの中の人に怒られるので、これからはWERを使うことになるだろう。バージョンアップにより印刷時のフォントが選べるようになることを切に願ってやまない。
とりあえず、オフラインでもプレイヤーを引けるようにする。WERは、インターネットに接続された状態を前提としており(そもそもこの前提がおかしい)、プレイヤーのデータベースはウィザーズのサーバにある。したがって、オフラインでは、DCI-Rならできていた「プレイヤーのDCIナンバーを入力→PC内のPINデータベースからプレイヤーの名前を引く」ができない。しかも、DCI-Rの開発中止に伴い、PINデータもアップデートされていない。したがって、ローカルなプレイヤーのデータベースを作っておく必要がある。
DCI-Rからプレイヤーの情報をインポートする。DCI-RにてFile→Local Players。ダイアログが開くので、そのままにしておいて、過去に運営したイベントを開く。イベントが開いたら、先ほどのダイアログの「Add players from open event」をクリック。これで、イベントに参加していたプレイヤーがすべてローカルプレイヤーのデータベースに入る。これを過去のイベント全てについて行う。その後、ダイアログのFile→Save Local Databaseで保存する。拡張子は.txtで。あとは、これをWERにインポートするだけ。イベントを開いたダイアログの「ローカル・プレイヤー」タブを選択し、「プレイヤーをインポート」をクリック。DCI-Rにて保存したテキストファイルを読みこめば、インポートは完了。これで、いままでイベントに参加したプレイヤーは、DCIナンバーから名前を引けるようになった。ローカルなデータベースに登録されていないプレイヤーはもちろん名前を引けないが、これは都度登録することで対応する(といっても、地方のイベントでは、だいたい参加者が決まっているので、そういうケースは少ない)。
で、試しに適当なトーナメントを回してみる。DCI-Rと似たような作りになっていて、そんなに戸惑うことはなさそう。結果登録用紙やペアリングを印刷してみたが、フォントがカッコ悪い。MS UI GothicとLucida Console。古き良きFlash全盛期の匂いがする。もしくはWIndows98。しかも、フォントのサイズが小さく、普通に印刷するとA4用紙の右部分と下部分が4cm程度余る。パソコンを買ってもらった中学生が、その日のうちにメモ帳で書いて印刷した文章みたいで、すごく恥ずかしい。さらに、フォントの種類やサイズをいじる部分が見当たらない。世界中の主催者はどんな思いでこのソフトを使っているのだろうか。公式のフォーラムに1件、フォントのサイズを変えたいというスレッドが立っていたのだが、まったく反応がない様子。
ともあれ、DCI-Rで結果報告してるとWPNの中の人に怒られるので、これからはWERを使うことになるだろう。バージョンアップにより印刷時のフォントが選べるようになることを切に願ってやまない。
コメント
答え『おっさん達は青い時代を思い出してニヤニヤして、羽海野チカの漫画に出る様な顔で使っていると思います。』
問題・答えともに意図がよくわかりません。理系の大学院生でも理解できるようにわかりやすく書いてください。
>仲間に感謝さん
Amazonで「ビッグモアイ」で検索するとヒットしました。
また来月お世話になります^p^