GP新潟
2009年8月30日 Magic: the Gathering遊びにいってきた。
デッキは青黒回避能力持ちスペシャル。除去が《死の印/Deathmark》しかないという寒さだが、《幻影の戦士/Phantom Warrior》以下アンブロッカブル軍団がダメージレースを制してくれることに期待。《紅蓮地獄/Pyroclasm》は禁止な。3バイ明けに早々に2敗し、崖っぷちの状態で6-2まで持ち直すものの、最終戦は初代ミスターPWCとマッチアップ。
「みんな!ここは俺に任せて先に2日目へ行け!!」
初日落ち。
キープレイとか。
・次のターンにフライヤーで全部殴って勝てる場面。相手は《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》《暴走するサイ/Stampeding Rhino》をコントロールしてて、《巨大化/Giant Growth》を持ってることは知ってる。こっちのライフは10。最後に一応チャンプするつもりで《物知りフクロウ/Sage Owl》で積んでおいた《黒騎士/Black Knight》か《吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat》を呼ぶことにしたんだけど、積んだ順番を覚えてなくて(2者の間にほとんど差はないと思っていた)、《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》を回した結果《黒騎士/Black Knight》を呼ぶことになった。返しのターン、《鎧をまとった上昇/Armored Ascension》で3点伸びて負け。《吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat》だったらクリーチャーを食べてダメージを抑えることができていた。《稲妻/Lightning Bolt》とか《樫変化/Oakenform》とか《巨大化/Giant Growth》トップとかも受けられないんだから、《黒騎士/Black Knight》ではなく《吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat》を呼ぶべきだった。
・《稲妻の精霊/Lightning Elemental》と《血の峠の狂戦士/Berserkers of Blood Ridge》3枚を《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》2枚で通すサイドボードプランもあったんだけど、2ターン目からのビートをする青黒に対して後手番でこのサイドボードを施してしまった。結果、デッキの初動が遅くてこのビートに間に合わず、負け。ちょっと考えたらダメージレースで後れを取ることくらい分かったはず。
・土地事故相手の青黒に《幻影の戦士/Phantom Warrior》《大気の精霊/Air Elemental》でビートしてて、追加のアタッカーとして呼ぶ候補が《ケリノアのコウモリ/Kelinore Bat》か《吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat》。ダメージを抜いていった方が良いので前者を呼ぶべきだったが、《精神の制御/Mind Control》をケアして後者をキャスト。結果《精神の制御/Mind Control》を上手くかわして勝ち。
何だかんだ文句を言ってたM10リミテッド環境だったが、些細なプレイングがいつもよりゲームに大きな影響を与えるのが面白かった(=プレイミスが顕著になりやすい)。その反面、特にシールドではカードプールの面で格差社会になりやすいのが残念だった。M10のおかげでゼンディカーのリミテッドは10倍楽しく遊べると思う。
デッキは青黒回避能力持ちスペシャル。除去が《死の印/Deathmark》しかないという寒さだが、《幻影の戦士/Phantom Warrior》以下アンブロッカブル軍団がダメージレースを制してくれることに期待。《紅蓮地獄/Pyroclasm》は禁止な。3バイ明けに早々に2敗し、崖っぷちの状態で6-2まで持ち直すものの、最終戦は初代ミスターPWCとマッチアップ。
「みんな!ここは俺に任せて先に2日目へ行け!!」
初日落ち。
キープレイとか。
・次のターンにフライヤーで全部殴って勝てる場面。相手は《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》《暴走するサイ/Stampeding Rhino》をコントロールしてて、《巨大化/Giant Growth》を持ってることは知ってる。こっちのライフは10。最後に一応チャンプするつもりで《物知りフクロウ/Sage Owl》で積んでおいた《黒騎士/Black Knight》か《吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat》を呼ぶことにしたんだけど、積んだ順番を覚えてなくて(2者の間にほとんど差はないと思っていた)、《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》を回した結果《黒騎士/Black Knight》を呼ぶことになった。返しのターン、《鎧をまとった上昇/Armored Ascension》で3点伸びて負け。《吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat》だったらクリーチャーを食べてダメージを抑えることができていた。《稲妻/Lightning Bolt》とか《樫変化/Oakenform》とか《巨大化/Giant Growth》トップとかも受けられないんだから、《黒騎士/Black Knight》ではなく《吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat》を呼ぶべきだった。
・《稲妻の精霊/Lightning Elemental》と《血の峠の狂戦士/Berserkers of Blood Ridge》3枚を《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》2枚で通すサイドボードプランもあったんだけど、2ターン目からのビートをする青黒に対して後手番でこのサイドボードを施してしまった。結果、デッキの初動が遅くてこのビートに間に合わず、負け。ちょっと考えたらダメージレースで後れを取ることくらい分かったはず。
・土地事故相手の青黒に《幻影の戦士/Phantom Warrior》《大気の精霊/Air Elemental》でビートしてて、追加のアタッカーとして呼ぶ候補が《ケリノアのコウモリ/Kelinore Bat》か《吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat》。ダメージを抜いていった方が良いので前者を呼ぶべきだったが、《精神の制御/Mind Control》をケアして後者をキャスト。結果《精神の制御/Mind Control》を上手くかわして勝ち。
何だかんだ文句を言ってたM10リミテッド環境だったが、些細なプレイングがいつもよりゲームに大きな影響を与えるのが面白かった(=プレイミスが顕著になりやすい)。その反面、特にシールドではカードプールの面で格差社会になりやすいのが残念だった。M10のおかげでゼンディカーのリミテッドは10倍楽しく遊べると思う。
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