アラーラのカードを選ばないアラーラの断片10選
2008年10月15日 Magic: the Gathering コメント (4)書こう書こうと思っていた、アラーラの断片注目カード10選ですが、発売から2週間近く経ってしまった今現在、こんな事を書いても時代に乗り遅れていることは明らかでしょう。
ということで、ここは奇をてらって、アラーラのカードが環境に参入したことによってさらに注目されるであろう旧環境のカードに目を向けよう、という運びになりました。Finalsの地区予選も始まっているようですが、月並みな記事になっては面白くないのでなるべく参考にしないように書いたつもりです(つまり僕の妄想がてんこ盛りということです)。
■まずは手堅く
《薄れ馬/Wispmare》
旧環境では専ら《苦花/Bitterblossom》を割る作業に勤しんでいたお馬さんですが、これからは《ゴブリンの突撃/Goblin Assault》も割っちゃいます。たぶん引っ張りだこ。
《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》
ローウィン・シャドウムーアブロック構築での2大巨頭といえばキスキンとフェアリー。スタンダードでもこれらのデッキが暴れ回るのは想像に難くありません。そんな彼らをガッチリ止めるのが彼の仕事。
■《ゴブリンの突撃/Goblin Assault》ってどうなのよ
《ヤスデ団/Earwig Squad》
モーニングタイド発売直後に大きな注目を集めた《道化の帽子/Jester’s Cap》軍団も、今では段ボール箱のそこを流浪するごろつき集団になっていました。そんな彼らも、毎ターン出てくるゴブリンのおかげで徘徊も楽チンになりました。今日も元気に全体除去をデッキから引っこ抜きます。その後はカメコロにバンザイアタック。
《運命の扉/Door of Destinies》
昨日まではバンザイアタックだった僕も、この扉が出てきてからは背も5cmアップ!もうカメコロも怖くありません!(宮城県・ゴブリン・1/1)
■非合法ルート
《不穏の標/Beacon of Unrest》
「アラーラで釣りたいクリーチャー増えたけど、もう《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》しか釣り竿がねーよ」とお悩みのアナタ、10版の釣り竿を忘れちゃいけません。しかもなんとこの釣り竿、何と相手のクリーチャーも釣れちゃいます!今なら黒ダブルシンボルの5マナでのご提供!今すぐお電話を!
《劇的な入場/Dramatic Entrance》
急に《神祖/Godsire》や《ヘルカイトの首領/Hellkite Overlord》や《浄火の大天使/Empyrial Archangel》が出てきたり、《領土を滅ぼすもの/Realm Razer》でゲドンしたり。釣り損ねたクリーチャーの処理にどうぞ。
■ゾンビーズ
《アンデッドの王/Lord of the Undead》
《死の男爵/Death Baron》も登場したことですし、ゾンビデックなど如何でしょう。
マジックプレイヤーが選ぶ最強のゾンビTOP3(スタンダード)
1位《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》
2位《名も無き転置/Nameless Inversion》
3位《鏡の精体/Mirror Entity》
もうやだこの世界。
■意外な角度から
《山背骨の発動/Knollspine Invocation》
フェアリーから《ルーンのほつれ/Rune Snag》が抜けたということは、つまりこのエンチャントが3ターン目に通るということ。往年の《隕石の嵐/Meteor Storm》よろしく、本体にカードが飛びまくるのでしょうか。
■ザ・アドバンテージ
《思考の泉/Mind Spring》
《思考の粉砕/Mind Shatter》
旧環境では重いため遠慮されていましたが、トースト系のボードコントロールが最終的に行き着くのはここだと考えます。ミラーマッチではこれらのカードをいかに叩き込むかが勝負の分かれ目となるでしょう。
半ば「このカードに活躍して欲しい」という個人的な願望になってしまいましたが、Finals地区予選などに向けてのヒントになれば幸いと思います。
おまけ
《頭脳いじり/Head Games》って《精神固めの宝珠/Mindlock Orb》張ってたら《機知の終わり/Wit’s End》じゃん!
ということで、ここは奇をてらって、アラーラのカードが環境に参入したことによってさらに注目されるであろう旧環境のカードに目を向けよう、という運びになりました。Finalsの地区予選も始まっているようですが、月並みな記事になっては面白くないのでなるべく参考にしないように書いたつもりです(つまり僕の妄想がてんこ盛りということです)。
■まずは手堅く
《薄れ馬/Wispmare》
旧環境では専ら《苦花/Bitterblossom》を割る作業に勤しんでいたお馬さんですが、これからは《ゴブリンの突撃/Goblin Assault》も割っちゃいます。たぶん引っ張りだこ。
《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》
ローウィン・シャドウムーアブロック構築での2大巨頭といえばキスキンとフェアリー。スタンダードでもこれらのデッキが暴れ回るのは想像に難くありません。そんな彼らをガッチリ止めるのが彼の仕事。
■《ゴブリンの突撃/Goblin Assault》ってどうなのよ
《ヤスデ団/Earwig Squad》
モーニングタイド発売直後に大きな注目を集めた《道化の帽子/Jester’s Cap》軍団も、今では段ボール箱のそこを流浪するごろつき集団になっていました。そんな彼らも、毎ターン出てくるゴブリンのおかげで徘徊も楽チンになりました。今日も元気に全体除去をデッキから引っこ抜きます。その後はカメコロにバンザイアタック。
《運命の扉/Door of Destinies》
昨日まではバンザイアタックだった僕も、この扉が出てきてからは背も5cmアップ!もうカメコロも怖くありません!(宮城県・ゴブリン・1/1)
■非合法ルート
《不穏の標/Beacon of Unrest》
「アラーラで釣りたいクリーチャー増えたけど、もう《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》しか釣り竿がねーよ」とお悩みのアナタ、10版の釣り竿を忘れちゃいけません。しかもなんとこの釣り竿、何と相手のクリーチャーも釣れちゃいます!今なら黒ダブルシンボルの5マナでのご提供!今すぐお電話を!
《劇的な入場/Dramatic Entrance》
急に《神祖/Godsire》や《ヘルカイトの首領/Hellkite Overlord》や《浄火の大天使/Empyrial Archangel》が出てきたり、《領土を滅ぼすもの/Realm Razer》でゲドンしたり。釣り損ねたクリーチャーの処理にどうぞ。
■ゾンビーズ
《アンデッドの王/Lord of the Undead》
《死の男爵/Death Baron》も登場したことですし、ゾンビデックなど如何でしょう。
マジックプレイヤーが選ぶ最強のゾンビTOP3(スタンダード)
1位《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》
2位《名も無き転置/Nameless Inversion》
3位《鏡の精体/Mirror Entity》
もうやだこの世界。
■意外な角度から
《山背骨の発動/Knollspine Invocation》
フェアリーから《ルーンのほつれ/Rune Snag》が抜けたということは、つまりこのエンチャントが3ターン目に通るということ。往年の《隕石の嵐/Meteor Storm》よろしく、本体にカードが飛びまくるのでしょうか。
■ザ・アドバンテージ
《思考の泉/Mind Spring》
《思考の粉砕/Mind Shatter》
旧環境では重いため遠慮されていましたが、トースト系のボードコントロールが最終的に行き着くのはここだと考えます。ミラーマッチではこれらのカードをいかに叩き込むかが勝負の分かれ目となるでしょう。
半ば「このカードに活躍して欲しい」という個人的な願望になってしまいましたが、Finals地区予選などに向けてのヒントになれば幸いと思います。
《頭脳いじり/Head Games》って《精神固めの宝珠/Mindlock Orb》張ってたら《機知の終わり/Wit’s End》じゃん!
コメント
それと《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》もゾンビだったんですね。接死と先制攻撃でうわなにをするやめ
一応、相手の墓地にあるアーティファクトも釣れる…けど、なんか釣れたかなぁ。
>アンデッドの王
黒ビーコンもそうですが、なかなかやってくれます。ただし、相手の場にカメコロが居ただけで悪夢しか見えなくなりますがw。
あらこんなところにハンマーが。
>王様
肉袋の匪・・・いえなんでもないです