暇になったので新桃太郎伝説を始めました。
新桃太郎伝説は、1993年にハドソンから発売されたRPGで、4ヶ月という短い開発期間にもかかわらず、その圧倒的なクオリティーと壮大な物語で多くのプレイヤーを魅了した名作です。僕がこのゲームに出会ったのは小学校低学年の頃ですが、このゲームに影響されて漢字を覚え始めたり(ゲーム中には仏教に由来する名前が多く登場します)、サイコロをランダマイザーに用いたゲームブックを自作するようになったりするなど、これまでの人生に大きな寄与があることは間違いないでしょう。
しかしこのゲーム、難易度が高い上にストーリーも重く、小学校低学年の僕は挫折してしまいました。機会があれば再挑戦してみようと思い早幾年、ようやくこのゲームを手に取るときがやってきたのです。
さっそく開始。物語は鬼族に狙われた月のかぐや姫を、桃太郎が助けに行くシーンから始まります。かぐや姫が攫われる前に月の宮殿へとたどり着いた桃太郎ですが、鬼族の長である伐折羅王の長男、ダイダ王子と戦い敗れてしまいます(イベント戦闘)。そして地上へ吹き飛ばされてしまい、旅立ちの村から再出発することになります。桃太郎電鉄シリーズでもおなじみのスリの銀次を仲間に加え、いざ旅立ち。
フィールドに出ると早速敵と遭遇。カエルなる敵と戦闘に入りました。このゲームの特徴的なシステムにタクティカル・ウェザー・バトルというものがありまして、戦闘中に晴れや雨などの天気が存在し、それによってキャラクターや敵のパラメータが変動します(当時としては斬新なシステムだったようです)。カエルは想像に容易いですが雨だと攻撃力と守備力が2倍になります。そしてそのカエルさんですが、いきなり雨乞いを始めて天気を雨に変えてしまいました。攻撃力と守備力が2倍になり、桃太郎が集中攻撃を受け、ゲームオーバー(ちなみに、パーティーの他のキャラがどんなにピンピンしていても桃太郎が死ぬとゲームオーバーです)。あー思い出した思い出した。こんなゲームだったよ。
これが新桃太郎伝説における序盤の即死パターンです。この攻撃を喰らうとレベルの低い状況ではまず助からないので、カエルが雨乞いをしないように神頼みするしかありません。
なんとかこの壁を乗り越えて、「おむすびころりん」というダンジョンに入ります。ここでは地中にねずみ達が村を作ろうとしているのですが、突然鬼達がやってきてそれを妨害しているようです。もちろん桃太郎はその鬼達をこらしめることになります。
ダンジョン自体はさほど入り組んでおらず、進んでいるうちに出口と思われる階段が見えてきました。何も考えずに階段へ向かおうとすると、突然現れた敵と戦闘になりました。ダンジョン中の雑魚敵よりもいくぶんか強い程度の敵だったので、倒すことができましたが、続いて現れるのは明らかにボスなグラフィックのツチグモという敵。こいつもなかなか体力と攻撃力が高く、毒を使って攻撃してくるので厄介です。回復アイテムを使い切り、なんとか撃破。出口付近で何の脈略もなくボス戦かよ、あぶねーよ、と安心するのも束の間、真打ちのボスである両鉄(りょうてつ)が登場します。あーそうそうこんなタイトなゲームでしたよ。炎の術(ベギラマあるいはファイラに類する魔法です)が結構強烈ですが、耐えに耐えて倒します。こんなことが日常茶飯事にあるのですから新桃太郎伝説は侮れません。
無事におむすびころりんに村ができて今日は終了。まだまだ先はこれからです。
新桃太郎伝説は、1993年にハドソンから発売されたRPGで、4ヶ月という短い開発期間にもかかわらず、その圧倒的なクオリティーと壮大な物語で多くのプレイヤーを魅了した名作です。僕がこのゲームに出会ったのは小学校低学年の頃ですが、このゲームに影響されて漢字を覚え始めたり(ゲーム中には仏教に由来する名前が多く登場します)、サイコロをランダマイザーに用いたゲームブックを自作するようになったりするなど、これまでの人生に大きな寄与があることは間違いないでしょう。
しかしこのゲーム、難易度が高い上にストーリーも重く、小学校低学年の僕は挫折してしまいました。機会があれば再挑戦してみようと思い早幾年、ようやくこのゲームを手に取るときがやってきたのです。
さっそく開始。物語は鬼族に狙われた月のかぐや姫を、桃太郎が助けに行くシーンから始まります。かぐや姫が攫われる前に月の宮殿へとたどり着いた桃太郎ですが、鬼族の長である伐折羅王の長男、ダイダ王子と戦い敗れてしまいます(イベント戦闘)。そして地上へ吹き飛ばされてしまい、旅立ちの村から再出発することになります。桃太郎電鉄シリーズでもおなじみのスリの銀次を仲間に加え、いざ旅立ち。
フィールドに出ると早速敵と遭遇。カエルなる敵と戦闘に入りました。このゲームの特徴的なシステムにタクティカル・ウェザー・バトルというものがありまして、戦闘中に晴れや雨などの天気が存在し、それによってキャラクターや敵のパラメータが変動します(当時としては斬新なシステムだったようです)。カエルは想像に容易いですが雨だと攻撃力と守備力が2倍になります。そしてそのカエルさんですが、いきなり雨乞いを始めて天気を雨に変えてしまいました。攻撃力と守備力が2倍になり、桃太郎が集中攻撃を受け、ゲームオーバー(ちなみに、パーティーの他のキャラがどんなにピンピンしていても桃太郎が死ぬとゲームオーバーです)。あー思い出した思い出した。こんなゲームだったよ。
これが新桃太郎伝説における序盤の即死パターンです。この攻撃を喰らうとレベルの低い状況ではまず助からないので、カエルが雨乞いをしないように神頼みするしかありません。
なんとかこの壁を乗り越えて、「おむすびころりん」というダンジョンに入ります。ここでは地中にねずみ達が村を作ろうとしているのですが、突然鬼達がやってきてそれを妨害しているようです。もちろん桃太郎はその鬼達をこらしめることになります。
ダンジョン自体はさほど入り組んでおらず、進んでいるうちに出口と思われる階段が見えてきました。何も考えずに階段へ向かおうとすると、突然現れた敵と戦闘になりました。ダンジョン中の雑魚敵よりもいくぶんか強い程度の敵だったので、倒すことができましたが、続いて現れるのは明らかにボスなグラフィックのツチグモという敵。こいつもなかなか体力と攻撃力が高く、毒を使って攻撃してくるので厄介です。回復アイテムを使い切り、なんとか撃破。出口付近で何の脈略もなくボス戦かよ、あぶねーよ、と安心するのも束の間、真打ちのボスである両鉄(りょうてつ)が登場します。あーそうそうこんなタイトなゲームでしたよ。炎の術(ベギラマあるいはファイラに類する魔法です)が結構強烈ですが、耐えに耐えて倒します。こんなことが日常茶飯事にあるのですから新桃太郎伝説は侮れません。
無事におむすびころりんに村ができて今日は終了。まだまだ先はこれからです。
コメント
結構面白いから、昔は色んなキャラ使ってやりこんだな。
あー懐かしい。
桃・金・浦・夜がベストメンバーだと信じ込んでいたので、えんま様とかましらの強さに気がつきませんでした・・・