岩手・宮城内陸地震から3日経ちましたが、ちょっと疑問に思ったことを。

地震調査研究推進本部によると、宮城県沖地震が30年のうちに99%の確率で起こると予想されているわけですが、今回の岩手・宮城内陸地震も同様に予想できなかったのでしょうか。確かに、宮城県沖地震は過去から周期的に起こっているもので、予想しやすいという側面がありますが、今回の地震の規模は宮城県沖地震と同程度です。地震の規模が大きければその予想は比較的容易だと思うのですが、これらには相関がないのでしょうか。

素人考えなので全く根拠もないですが、調べるのも大変なので教えて偉い人。

コメント

いく
いく
2008年6月18日2:28

日本列島内陸の断層を震源とする地震の場合、周期が余りにも長すぎて、予想は難しいとテレビで言ってました。
当初今回の地震は北上低地西縁断層帯が震源と言われていましたが(どうやらそうではなく未知の断層であったらしいことも分かってきていますけれど)、その北上低地西縁断層帯の活動周期は数千年〜数万年です。
ここ数百年くらいの間に地震がある可能性を言うことはできても、ここ数年の間にというような精度の高い話は無理ではないでしょうか。
数十年〜数百年周期で活発化するプレート型の地震と同じようにはいかないかと思います。

Ei-m
Ei-m
2008年6月19日23:48

地震発生の周期が全然違うんですね。勉強になりました。

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