ちょっとは考察でもするか
2006年7月24日 Magic: the Gathering コメント (4)コールドスナップのドラフトアーキタイプの紹介。
Wessel Oomans (GP Malmo優勝)
1《霜の湿地/Frost Marsh》
2《冠雪の島/Snow-Covered Island》
4《島/Island》
1《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
7《沼/Swamp》
1《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
1《占術の岩床/Scrying Sheets》
2《霧氷殻の死者/Rimebound Dead》
3《クロヴの霧/Krovikan Mist》
1《ストロームガルドの十字軍/Stromgald Crusader》
2《凍える影/Chilling Shade》
2《臆病なグール/Gutless Ghoul》
1《恐怖症の幻/Phobian Phantasm》
1《ガルザの暗殺者/Garza’s Assassin》
2《テヴェシュ・ザットの信奉者/Disciple of Tevesh Szat》
3《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher》
1《吹雪の死霊/Blizzard Specter》
1《ロノムの海蛇/Ronom Serpent》
1《トレッサーホーンの空騎士/Tresserhorn Skyknight》
2《熱風の変転/Thermal Flux》
1《無残な収穫/Grim Harvest》
ちょっと厳しいんじゃないか?といわれていた青黒。色の特徴からいけば地上を固めて空から殴る形が良いのですが、問題になっていたのは地上を固めるクリーチャー。神河における《川の水神/River Kaijin》のような、序盤から活躍できるブロッカーがこの環境にはいません。そこで登場するのが《霧氷殻の死者/Rimebound Dead》《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher》という2大再生持ち。残りのクリーチャーはほとんどが飛行持ちで、形成次第では一気に畳み掛けることも可能になっています。《臆病なグール/Gutless Ghoul》のおかげでライフレースの終盤は逃げきれそうですし。
また、《熱風の変転/Thermal Flux》の採用も目を引きます。1マナでスロートリップなので、圧縮のために採用されているんでしょうか。
次はGP St. Louisから。
中村修平 (GP St. Louis優勝)
1《霜の湿地/Frost Marsh》
5《島/Island》
1《冠雪の島/Snow-Covered Island》
6《沼/Swamp》
2《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
1《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
1《占術の岩床/Scrying Sheets》
1《霧氷殻の死者/Rimebound Dead》
1《クロヴの悪漢/Krovikan Scoundrel》
1《ストロームガルドの十字軍/Stromgald Crusader》
1《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot》
1《霜の猛禽/Frost Raptor》
1《凍える影/Chilling Shade》
1《臆病なグール/Gutless Ghoul》
3《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher》
2《吹雪の死霊/Blizzard Specter》
2《霧氷風の使い手、ハイダー/Heidar, Rimewind Master》
2《クロヴの囁き/Krovikan Whispers》
1《ルーンのほつれ/Rune Snag》
2《うねる霊気/Surging AEther》
1《死の印/Deathmark》
1《肉体の饗宴/Feast of Flesh》
1《無残な収穫/Grim Harvest》
1《霧氷の輸血/Rime Transfusion》
こちらも青黒。上に載せたWessel Oomansのデッキはビートダウン寄りでしたが、こちらは《クロヴの囁き/Krovikan Whispers》や《霧氷風の使い手、ハイダー/Heidar, Rimewind Master》の採用によってコントロール寄りになっています。さっきも紹介した《霧氷殻の死者/Rimebound Dead》《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher》ラインとフライヤー、除去という構成ですね。
前評判のあまり良くなかった(らしい)青黒が健闘しています。緑系のデッキよりも柔軟性があるのが良いのでしょうか。個人的にはこういうアーキタイプは好きなので、実際に組んで回してみたいと思っています。
ところで、今回紹介した2つの青黒には、どちらも《占術の岩床/Scrying Sheets》が採用されています。ドロー呪文の少ないこの環境だと、重要なアドバンテージ源になりえるのでは、と思うのですが・・・。使ってみた方おりましたら、使い勝手など教えていただけると幸いです。
最後に、ソースとやる気(笑)を提供していただいたPrivate squareと菊四さんに感謝。
参照(ソース)
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpstl06/welcome
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpmalm06/welcome
Wessel Oomans (GP Malmo優勝)
1《霜の湿地/Frost Marsh》
2《冠雪の島/Snow-Covered Island》
4《島/Island》
1《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
7《沼/Swamp》
1《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
1《占術の岩床/Scrying Sheets》
2《霧氷殻の死者/Rimebound Dead》
3《クロヴの霧/Krovikan Mist》
1《ストロームガルドの十字軍/Stromgald Crusader》
2《凍える影/Chilling Shade》
2《臆病なグール/Gutless Ghoul》
1《恐怖症の幻/Phobian Phantasm》
1《ガルザの暗殺者/Garza’s Assassin》
2《テヴェシュ・ザットの信奉者/Disciple of Tevesh Szat》
3《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher》
1《吹雪の死霊/Blizzard Specter》
1《ロノムの海蛇/Ronom Serpent》
1《トレッサーホーンの空騎士/Tresserhorn Skyknight》
2《熱風の変転/Thermal Flux》
1《無残な収穫/Grim Harvest》
ちょっと厳しいんじゃないか?といわれていた青黒。色の特徴からいけば地上を固めて空から殴る形が良いのですが、問題になっていたのは地上を固めるクリーチャー。神河における《川の水神/River Kaijin》のような、序盤から活躍できるブロッカーがこの環境にはいません。そこで登場するのが《霧氷殻の死者/Rimebound Dead》《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher》という2大再生持ち。残りのクリーチャーはほとんどが飛行持ちで、形成次第では一気に畳み掛けることも可能になっています。《臆病なグール/Gutless Ghoul》のおかげでライフレースの終盤は逃げきれそうですし。
また、《熱風の変転/Thermal Flux》の採用も目を引きます。1マナでスロートリップなので、圧縮のために採用されているんでしょうか。
次はGP St. Louisから。
中村修平 (GP St. Louis優勝)
1《霜の湿地/Frost Marsh》
5《島/Island》
1《冠雪の島/Snow-Covered Island》
6《沼/Swamp》
2《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
1《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
1《占術の岩床/Scrying Sheets》
1《霧氷殻の死者/Rimebound Dead》
1《クロヴの悪漢/Krovikan Scoundrel》
1《ストロームガルドの十字軍/Stromgald Crusader》
1《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot》
1《霜の猛禽/Frost Raptor》
1《凍える影/Chilling Shade》
1《臆病なグール/Gutless Ghoul》
3《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher》
2《吹雪の死霊/Blizzard Specter》
2《霧氷風の使い手、ハイダー/Heidar, Rimewind Master》
2《クロヴの囁き/Krovikan Whispers》
1《ルーンのほつれ/Rune Snag》
2《うねる霊気/Surging AEther》
1《死の印/Deathmark》
1《肉体の饗宴/Feast of Flesh》
1《無残な収穫/Grim Harvest》
1《霧氷の輸血/Rime Transfusion》
こちらも青黒。上に載せたWessel Oomansのデッキはビートダウン寄りでしたが、こちらは《クロヴの囁き/Krovikan Whispers》や《霧氷風の使い手、ハイダー/Heidar, Rimewind Master》の採用によってコントロール寄りになっています。さっきも紹介した《霧氷殻の死者/Rimebound Dead》《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher》ラインとフライヤー、除去という構成ですね。
前評判のあまり良くなかった(らしい)青黒が健闘しています。緑系のデッキよりも柔軟性があるのが良いのでしょうか。個人的にはこういうアーキタイプは好きなので、実際に組んで回してみたいと思っています。
ところで、今回紹介した2つの青黒には、どちらも《占術の岩床/Scrying Sheets》が採用されています。ドロー呪文の少ないこの環境だと、重要なアドバンテージ源になりえるのでは、と思うのですが・・・。使ってみた方おりましたら、使い勝手など教えていただけると幸いです。
最後に、ソースとやる気(笑)を提供していただいたPrivate squareと菊四さんに感謝。
参照(ソース)
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpstl06/welcome
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpmalm06/welcome
コメント
あとは、強引に雪土地を作って雪マナをひねり出すという荒業もなきにしもあらずかな。
非常に恥ずかしいミスですね。穴があったら入りたい。