では、本戦に行ってみよう。

1回戦 BGビート ○×○
話を聞くと公式大会は初参戦との事。油断なく行きたい所である。

1.相手が《森/Forest》を置いて、《護民官の道探し/Civic Wayfinder》を置いたところで、ほぼ勝利を確信。展開したエルフが森を渡り秒殺。

in 4《迫害/Persecute》
out 2《樫の力/Might of Oaks》
1《香杉の源獣/Genju of the Cedars》
1《化膿/Putrefy》

2.こちらマリガン後、《ラノワールのエルフ》1枚と《森》1枚のハンドをキープすると、それ以降土地が止まる。《最後の喘ぎ/Last Gasp》→《化膿/Putrefy》→《叫び回るバンシー/Keening Banshee》×2と出てきて圧殺。
in 1《化膿/Putrefy》
out 1《迫害/Persecute》

3.3戦目にして最高の回り。《源獣》のパワー4は偉大だった。
迫害は1枚も引かず。

2回戦 S氏(かの調整相手)BGUハンデスビート ○○
私はどうも勝ちが込む大会では必ず調整相手とあたるというジンクスがある。決して嬉しくは無い。申し訳無さが募るばかりだ。

1.パックのお題が「ラヴニカのカードでダメージを与える」だったので、こちら先攻で置いた《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》が殴りにいけばよかったのだがそこで《ウッド・エルフ/Wood Elves》を選択。次のターン《化膿/Putrefy》でブロッカーを排除し殴りにいくも、タッチの差で×。でも、マジックには俺、勝てねえっす。デュエルはクリーチャー群でほぼ圧殺。

in 3《迫害/Persecute》
out 2《樫の力/Might of Oaks》
1《香杉の源獣/Genju of the Cedars》
1戦目とほぼ同じ。

2.今回もクリーチャー群+《化膿/Putrefy》2枚の後押しで、2分とかからず終了。
2戦合わせて5分という、秒殺劇。本当に、申し訳ないやら有難いやら。
迫害はここまで1枚も引かず。

3回戦 N里(優勝者) BG中速ビート ○○
むつの小エースN里。彼は前大会でも2回戦であたり、そのときは勝っている。
人間的な相性の良さをデュエルでも反映できるか。

1.先攻。1ターン目《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》、2ターン目《エルフのチャンピオン/Elvish Champion》を出さずに《戦利品狩り/Trophy Hunter》。相手の場には《極楽鳥/Birds of Paradise》が2体。速攻で飛んできた、《最後の喘ぎ/Last Gasp》の返しで出した《チャンピオン》に、相手除去を引かず。2、3ターン膠着するも、森を渡った《エルフ》が9/9にフュージョンしビート完了。相手は《極楽鳥》×4の鬼引き(笑)。

in 3《迫害/Persecute》
out 2《樫の力/Might of Oaks》
1《香杉の源獣/Genju of the Cedars》

2.お互い《エルフ》と、《極楽鳥》を置き合い、2ターン目何もせず相手エンド。おかしいなと感じ、読みを巡らし、相手の手札2枚の《十手》を読みきる。私も生物を引いていないが、《十手》がこれまた手札に2枚あり、次ターンから1枚ずつ張ると、相手はやはり対消滅狙いで《十手》。しかも2枚(笑)。そしたら、私3枚目の《十手》(爆)。

マジックって、やっぱこんなもん?的な十手ゲーでした。やはり迫害は引かず。
多分ここまで3回戦分で1時間かかっていないくらいのスピード勝利。
後一勝で念願のTOP8が見えてきますが、まあ今までの経験上、そんなに世の中甘くないって。

4回戦 むつのS君(TOP8) けちコン ××
4回戦にしてやっとメタデッキとのご対面。メインで勝てると大幅に楽になれるのですが、果たして。

1.話を聞くと、エルフ戦もやってきているとの事で、なかなか《森》を置いてくれない。
やるなS、とか思いながら見てると、ダメランでガシガシライフを削ってくれ、いけるかな?と思っていたら

《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》

でかすぎるぜ、アンタ。ライフ吸い過ぎだぜ。
《黒瘴》パンチ→2体目降臨→10点チューで終了。

in 4《迫害/Persecute》
3《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》
out 2《樫の力/Might of Oaks》
2《ゴルガリのギルド魔道士/Golgari Guildmage》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《エルフのチャンピオン/Elvish Champion》

さぁー、ここまで引かなかった《迫害》。カモン!
2.2枚とも《頭蓋の摘出》なんですが(笑)。1枚目、指定《影麻呂》、2枚目、指定《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》から展開したら、相手3枚連続で《化膿》→《化膿》→《不快な群れ/Sickening Shoal》。S君、お前強すぎるぜ!ところで迫害は?4枚ともドコ?

さぁー、地獄のカマのフタが開きましたよ〜。(ここまで3-1-0)

5回戦 T・Sさん(なじみの帽子のよく似合うイカシたヤツ!) WRコントロール(火力型) ×○○
おそらく、いままででは一番相性が悪い。メイン2:8は辛すぎる。
マジ、3連敗の地獄行きか?

1.4ターン目きっちり《神の怒り/Wrath of God》の後、クリーチャーを引かない引かない。
やっぱこの人と相性悪いや、俺。何か墓地に《炎まといの天使/Firemane Angel》落ちてるのにライフゲインしてねーしこの人。《物語の円/Story Circle》2枚張られて、投〜了〜。

in 4《帰化/Naturalize》
4《迫害/Persecute》
3《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》
out 2《樫の力/Might of Oaks》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《化膿/Putrefy》
3《ゴルガリのギルド魔道士/Golgari Guildmage》
1《エルフのチャンピオン/Elvish Champion》

《頭蓋の摘出》で《神の怒り》を抜いて《迫害》で火力落として《物語の円》を《帰化》する。勝てねえよ。

2.3ターン目《頭蓋の摘出》、指定《神の怒り》。手札は《炎まといの天使》《貪る光/Devouring Light》、火力。相性悪いなーと思ったら、5戦目にしてようやく《迫害》。《天使》と火力が落ちる。その《天使》を《頭蓋の摘出》して万全、と思ったら《物語の円》指定緑。オオー、《帰化》1枚も無い。そしたら次のターン《物語の円》2枚目。指定緑。次々々々ターン目《物語の円》3枚目。もうカンベンして。それでも、白マナが7つしか無いので、1体ずつチマチマ殴ってたら、アレ?勝っちゃいましたよ?わからないもんですね。

3.今度は《十手》2枚外してクリーチャー入れて超攻撃型へ。(ここで残り5分)
3ターン目《頭蓋の摘出》指定《天使》!なんと手札に2枚も居やがった。4ターン目《迫害》指定白→3枚ディスカード。火力で4体焼かれるも2体+《安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb》で9点ずつ削り、エクストラ4ターン目で決着。熱い!

ここまでで、ついに待望の4勝目を挙げ、総合ポイントを12pointへ。(4-1-0)
次握手できれば、ついに見果てぬTOP8。

6回戦 K・Sさん(黒石組の方) WGビートダウン(《放粉痢》入り) ID
いい人でした(笑)。がっちり握手。やった〜。

この段階で4-1-1の13point。堂々の6位通過です。
他にもTOP8は、グラコロのジャッジで有名なI氏(青黒でここまで来るのはスゴイ)と、むつ組の2人S君とN里、八戸の面白トーク全開(笑)のK口さん(隠してねぇし)。
そして何と、最終戦の勝利で、オポネント・マッチパーセンテージで7位に"さそりの中の人"ことN山君が滑り込むという、かなりの激戦が予想される顔ぶれになる。
このN山君と、後に死闘を繰り広げることになるとは、この段階では知る由も無い。

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