リミテッド戦略/戦術?〜プレイング編

2005年4月3日 Magic: the Gathering

スタンダードはぜんぜんやっていないので、リミテッドの記事でも書いてみることにしました。

この記事を読むに当たっての注意
・初心者対象です。そもそも書いている本人が初心者に毛が生えた程度のプレイヤーですから。
・自己流の考え方が多数あります。鵜呑みにしないように。
・神河環境のリミテッドを中心に考えています。

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リミテッドでうまく勝てないのは、ドラフトやデッキ、引きのせいもあると思いますが、僕はプレイングが勝負を分ける主な要因になっていると思います。「マジックは運ゲー」というのはよく言われますが、それはプレイングやデッキの練りこみを十分にした人たちが言えることであって、多くのプレイヤー（もちろん僕も含めて）はまだその境地に至ってないのではないでしょうか。

特にリミテッドではデッキがスタンダードほどデッキのコンセプトに忠実ではない場合が多々ありますので、プレイングはスタンダードとは比べ物にならないほど難しいはずです。

ということで、リミテッドにおけるプレイングで、気を付けたいことを挙げてみます。自分のプレイングを反省してみてください。

・転生/Soulshift
このシステムの使い方が重要であることは誰の目にも明らかでしょう。回収するクリーチャーの選択は状況をかなり左右します。ましてや転生しない・し忘れたなどということは論外です。

・システムクリーチャーの起動タイミング
リミテッドでは《兜蛾/Kabuto Moth》をはじめとして、様々な能力を持っているクリーチャーが活躍します。もちろんこれらの能力をより上手く使いこなせるプレイヤーが勝利を手にすることができるわけです。
そういえば最近のドラフトで、相手に《霜投げ/Frostwielder》を相手のメインフェイズに起動されてかなりびっくりしました。「相手に《不退転の意志/Indomitable Will》があって、タップアウトしてそれが使えないときに、どうしても殺したいクリーチャーがいる」とか、そういう状況で無い限り相手の行動に柔軟に対応できるようにしておきましょう。相手が何もしなかったらターンエンドに起動すればいいわけですし。

・シャッフル
リミテッドはスタンダードに比べて膠着戦に陥りやすいです。
そのため、土地が固まった状態で次のマッチに移行することが多々あります。ですので、よくシャッフルすることをお勧めします。
よく土地事故を起こす人が「運が悪かった」とか言ってますが、たいていの場合はシャッフル不足かデッキ構築が甘いかのどちらかです。言い訳するとかえって見苦しいです。

書いてみるとかなり常識的なことだけですねw
気が向いたら追記していきます。