灯火

2005年3月8日 Magic: the Gathering
GPアイントホーフェンで準優勝した親和のレシピを見てほしい。

4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4《教議会の座席/Seat of the Synod》
4《大焼炉/Great Furnace》
3《古えの居住地/Ancient Den》
3《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
2《空僻地/Glimmervoid》

4《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4《電結の働き手/Arcbound Worker》
4《金属ガエル/Frogmite》
4《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
4《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
3《エイトグ/Atog》

4《物読み/Thoughtcast》
3《溶接の壺/Welding Jar》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
2《投げ飛ばし/Fling》
4《彩色の宝球/Chromatic Sphere》

一見すると普通の薬瓶親和だが、あるシークレットテクが投入されている。そう、《投げ飛ばし/Fling》だ。
《エイトグ/Atog》や《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》なんかを投げ飛ばしたりするわけで、誰にでも思いつくコンボだが、これが結構決まりやすい。しかもインスタントタイミングで始められるので、相手はうっかりタップアウトなんかもできない。

これは実にいいアイディアだし、デッキへの組み込み方も素晴らしい。
ぜひ一度使ってみてほしい。


で、スタンダードでもこれに似たデッキが。

Grab-tog
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
4《エイトグ/Atog》
4《マイアの回収者/Myr Retriever》
4《金属ガエル/Frogmite》

4《手綱取り/Grab the Reins》
4《物読み/Thoughtcast》
3《極楽のマントル/Paradise Mantle》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
2《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
3《頭蓋囲い/Cranial Plating》
2《五元のプリズム/Pentad Prism》

2《伝承の樹/Tree of Tales》
4《大焼炉/Great Furnace》
4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4《教議会の座席/Seat of the Synod》
3《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
1《空僻地/Glimmervoid》

友人のたわっち君が大会で使用したデッキだ。
(ちなみに彼の日記はhttp://diarynote.jp/d/65248/
《投げ飛ばし/Fling》のかわりに《手綱取り/Grab the Reins》を使っている。先のデッキと同じように意外な角度からフィニッシャーが飛んでくるので、やはり相手にしにくいデッキだ。
(そりゃあターンエンドにいきなりエイトグ投げられたらびっくりするよなw)

そしてこのデッキ、《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》や《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》が入らないので、普通の親和よりもかなりお安く組める。そろそろ親和が使えなくなるので、高額なレアが集まらず親和を使ったことのない人はぜひ試してみてほしい。きっと病み付きになる、はず。

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