友人と調整。Finalsベスト8のマーチと親和で20本ほど。
やはりメインでは3:7くらい。サイドで何とかしないと。

ところで、親和のサイドボードって何を入れればいいんだろうか。
思いついたカードを列挙、考察してみる。

《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
同系。定番なので特に解説はいらないよね。

《秘宝の障壁/Relic Barrier》
これも同系。相手の《秘宝の障壁/Relic Barrier》対策にもなるって言うのを聞いたことがあるが、そんな目的で入れるくらいならいらないでしょ。

《粉砕/Shatter》
主に同系だが、上の2枚に比べるとやや使い勝手が悪いか。
《減衰のマトリックス/Damping Matrix》を対策するならこちら。

《マナ漏出/Mana Leak》
《死の雲/Death Cloud》、《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》、《機械の行進/March of the Machines》など、致命傷になりうるカードは環境に多い。
ただ、マナベースが不安なのと、マナを残しながらのビートダウンができるかどうか、というところ。

《無効/Annul》
同上。軽いが守備範囲が狭いか。

《モリオックの装具工/Moriok Rigger》
対ヘイト系デッキ用なのかな?(指摘求む)
《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》とのコンボはヒドイ。

《酸化/Oxidize》
緑の入った親和の特権。
問答無用でアーティファクトを割れるのはミラーマッチで大いに活躍する。

《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
上に同じ。アーティファクトを割った後にクリーチャーとして場に残るっていうのが素敵。《霊気の薬瓶/AEther Vial》から出てきたりしてゲンナリする。

《恐怖/Terror》
《弧炎撒き/Arc-Slogger》、《腐食ナメクジ/Molder Slug》などのファッティ除去。《肉体の奪取/Rend Flesh》という選択肢もあるが、1マナ軽いこちらの方が人気の様。

《エイトグ/Atog》
一瞬で大量のライフを奪っていくスーパーサブ。
トロン等の遅めなデッキにはかなり効く。

《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》
《歯と爪/Tooth and Nail》を抜かれたらトロンはかなり不利。
4マナがネックにならなければいいが。

《炉のドラゴン/Furnace Dragon》
《煮えたぎる歌/Seething Song》とか《五元のプリズム/Pentad Prism》なんかから出てきたりしたが、最近はほとんど見なくなったなぁ。

《溶接の壺/Welding Jar》
対ヘイト系。《酸化/Oxidize》は勘弁。

以上がメジャーなサイドボードカード。
以下は個人的に注目してるカード。

《チス=ゴリアの鱗/Scale of Chiss-Goria》
対マーチ。調整ではかなりの活躍を見せた。
4枚でも足りない感じなので、《チス=ゴリアの歯/Tooth of Chiss-Goria》も足してもいいかも。

《マイアの回収者/Myr Retriever》
対ヘイト系。まだ使い込んではいないが、かなりのやり手じゃないだろうか。《霊気の薬瓶/AEther Vial》との相性も良い。


…と、まあこんな感じ。
で、今使っている親和のサイドはこんな感じ。
(ちなみにメインは《霊気の薬瓶/AEther Vial》無し)
4《秘宝の障壁/Relic Barrier》
3《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
4《チス=ゴリアの鱗/Scale of Chiss-Goria》
2《恐怖/Terror》
2《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》

対緑赤ヘイトに《マイアの回収者/Myr Retriever》を入れたいんだけど、何を抜こうか思案中。無くてもいけるかな。

いろいろなデッキが調整されているが、現環境で調整が一番必要なのは実は親和じゃないだろうか。
特にサイドボードはまだまだ改良の余地があるはず。

ご意見・ご感想お待ちしてます。

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